山善は1月25日、USBポートを備え、背もたれやフットレストの位置を電動で調節できる「回転スイングソファ RKS-90」(以下、RKS-90)および、2人掛けの「電動ソファ RDS-150」(以下、RDS-150)を発表した。
家具ブランド「RELAMOVE」(リラムーブ)新製品として、量販店などで2月上旬から発売する。価格はオープンで、直販サイト「山善ビズコム」価格はRKS-90が108,000円、RDS-150が138,000円。
リラムーブは、機能性やデザイン性を高めた家具を目指して2023年6月に山善が立ち上げた新ブランド。今回、スマートフォンやタブレットを充電できるUSBポートを備え、ボタン一つで背もたれやフットレストを無段階で調節できるソファ2製品を発表した。
1人掛けモデル「RKS-90」の下部には、本体が240度回転し、前後にもスイングできる回転盤が備えられている。リクライニングの最大傾斜は145度。2人掛けモデル「RDS-150」のリクライニング最大傾斜は130度で、左右シート別々にリクライニングできる。RDS-150のヘッド部分は手動で6段階のリクライニングが可能。
サイドにあるリクライニングボタン付近に、USBポートを搭載したことも特徴。RKS-90ではUSB Type-A、RDS-150ではUSB Type-AとUSB Type-C(左右にそれぞれ1基ずつ)が利用でき、ソファでくつろぎながら、スマートフォンやタブレットを充電して動画や音楽を楽しめる。
ソファの生地は傷がつきにくく、汚れにくい防汚・撥水加工を施したファブリック素材。カラーはいずれもベージュ、グレー、グリーンの3色を用意する。
RKS-90の通常サイズは幅90×奥行105×高さ99cm、リクライニング時は幅90×奥行156×高さ78cm。座面高さは49cm。RDS-150の通常サイズは幅152×奥行103×高さ77~98cm、リクライニング時は幅152×奥行149×高さ65~83cm。座面高さは45cm。