JR東日本首都圏本部は25日、ブルートレインを牽引し、東海道本線を駆け抜けた往年の名機、電気機関車EF65形3機を品川駅構内の車両基地で撮影できる「名機は三度、甦る。」撮影会を2月17・18日に開催すると発表した。

  • 展示車両イメージ(JR東日本首都圏本部提供)

2022年1月に開催した「往年の名機、一堂に会す。」撮影会、2023年4月に開催した「青い名機、再び。」撮影会に続き、東海道本線にゆかりの深い機関車を展示する撮影会の第3弾として開催。当日はJR貨物の協力により、品川駅構内の車両基地でEF65形3機を展示。展示する機関車に往年の列車のヘッドマークを取り付ける予定だという。

2月17・18日、8時20分・10時50分・13時20分・16時20分からの各日4回開催。各回約2時間20分、撮影時間は約60分とされている。ただし、両日とも16時20分からの回は夜間時間帯の撮影となるため、約3時間10分(撮影時間は約90分)に延長される。

  • 夜間撮影会のイメージ。前回の撮影会の様子(JR東日本首都圏本部提供)

参加費は3万円、16時20分からの回のみ3万5,000円。完全予約制で、対象は18歳以上。申込みは2月1日12時から、「JRE MALL」首都圏本部で各回40名を受け付ける。