携帯型のパソコンといえば、キーボードの奥にディスプレイが備わったノートPCが一般的です。しかし、これからは「ディスプレイを取り去ったキーボードだけの本体」と「ARグラス」の組み合わせが普及するかもしれません。グラスで見える仮想デスクトップは実に100インチ相当の大きさで、最大6つの画面を表示でき、作業効率はノートPCの比ではありません。1月24日(水)に掲載した記事のなかから「見逃し厳禁!」とオススメする注目記事を5つ振り返ってみましょう。

画面のないタブレット? ARグラスを使う「Spacetop」は近未来のオフィスアイテム

ノートPCやタブレットは画面を表示するディスプレイがあります。CES 2024に展示されていた「Spacetop」はキーボードを備えたタブレットです。ところがディスプレイが見当たりません。一体どうやって使うのでしょうか?

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こがずに進む「電動サイクル」がHELLO CYCLINGに登場、新型車両に試乗してみた

都心ではシェアサイクルが当たり前の移動手段のひとつとして浸透しつつあります。最近では、電動キックボードに代表される「特定小型原付」という新たな枠組みもでき、こうしたマイクロモビリティを取り巻く環境が再び変化し始めているところです。そんななか、自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreetが、特定小型原付に分類される新型車両「電動サイクル」を1月30日から順次配備すると発表しました。

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海外の「RTX 4070 Ti SUPER」レビューで評価機材に問題発生、想定外の性能で解禁寸前に新VBIOS提供

NVIDIAは1月23日(日本時間)に最新グラフィックス製品「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」における性能評価を解禁し、国内外のテック関連媒体が一斉に報じました。しかし、貸与機材の一部に正常な性能を発揮できなかったモデルが存在したようなのです。

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手のひらシェーバー「パームイン」を生んだパナソニック流・感性のデザイン(前編)

パナソニックが2023年9月に発売した「ラムダッシュ パームイン」は、持ち手のない手のひらサイズの電動シェーバー。「グッドデザイン賞」において白物家電で唯一となる金賞を受賞するなど、これまでの電動シェーバーの概念を覆す革新的な製品として注目を集めています。本製品の開発秘話を2人の担当者に訊ねました。

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500万曲のクラシック音楽が追加料金なしで楽しめる アップル新音楽サービスにアーティストも熱視線

アップルが、新しい音楽サービス「Apple Music Classical」を日本で開始しました。500万ものクラシック楽曲を擁する本格的な内容ながら、Apple Musicを契約していれば追加料金なしで手持ちのiPhoneで手軽に楽しめるのがポイント。立体感のあるサウンドが楽しめる空間オーディオにも対応しており、まるでオーケストラの中心にいるような未体験の感覚が味わえます。クラシック音楽の専門家も「さまざまな世代の人とクラシック音楽で新たな縁が作れるのが楽しみでならない」と期待を寄せていました。

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