ニフティは1月18日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」が実施した「2024年に頑張ろうと思うこと」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2023年11月7日〜12月4日、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者1,156人を対象に行われた。
まず、2023年に1番頑張った事について聞いたところ、全体の24%が「勉強・受験」と回答。小学生では21%、中学生では30%となっている。
2023年の目標が「達成できた」という人は全体の52%。小学生では54%であった一方、中学生では44%という結果となっている。「目標を立てなかった」という人は、全体で33%であった。
2024年に1番頑張ろうと思っている事は、3年連続で「勉強・受験」が1位となり、中学生では57%にのぼっている。
「勉強・受験」を頑張りたい理由としては、半数以上が「成績をもっと上げたいから」と回答。中学生では「テストでいい点数をとりたいから」が最も多くなっている。
毎年目標を「立てている」という人は、全体で53%。小学生では57%、中学生では46%となっている。目標を立てるタイミングとしては、「思いついたときに立てる」が最多であった。
目標達成のために心がけている事は、「目標を紙に書く」が全体で35%と最も多くなっているが、34%が「心がけていることはない」と答えている。