俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』(毎週木曜23:59~)第2話がきょう25日に放送される。

  • 左から萩原利久、早見あかり=読売テレビ提供

■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』

辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。TVerお気に入り登録数は、現在51万人を突破している。

■未来、めぐるの職場に潜入し犯人捜し開始

先週放送された第1話のラストでは、めぐるの転落死は自殺ではなく、何者かの犯行だったことが明らかに。今夜放送の第2話では、未来は転落死の現場となっためぐるの職場に潜入し、手がかりを探し始める。そんな中、めぐるの同僚で友人の干支ゆりか(大西礼芳)から、最近めぐるが「誰かに見られている」と話していたことを聞く。めぐるが死んだ時、オフィスにいたのは、四季村隆道(時任勇気)、朝間田きしの(太田駿静)、玉響真紀(岩瀬顕子)、干支ゆりか、日南小夜(香音)、阿頼耶清美(中井友望)、そして編集長の周防進太郎(藤原光博)。より情報を得るためにゆりかの協力が不可欠と判断した未来は、18日の夕方にめぐるが何者かに殺されてしまうことを伝え、犯人捜しの協力を求めるのだった。一方、誰にも言わずに外階段へ来るよう書かれた手紙がめぐるのバッグに入れられていたことから、未来はある行動に出る。緊迫した空気の中、めぐるに迫る危機。そしてついに犯人が姿を現す!?

【編集部MEMO】第2話あらすじ
感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう病気を抱える襷未来(萩原利久)は、結婚記念日に最愛の妻・めぐる(早見あかり)を亡くしてしまう。病を発症して過去に戻った未来は最悪の結末を止めようとするが、何者かの手によってめぐるは転落死してしまうのだった。そのショックでまた過去に戻る病を発症させた未来は、1月15日の朝に戻る。会社の人間が怪しい、と考えた未来は、なんとか理由をつけて、めぐるの職場で手伝いをすることに。そして、めぐるの同僚で、友人の干支ゆりか(大西礼芳)から、最近めぐるが「誰かに見られている」と話していたことを聞くのだった。ゆりかの協力は不可欠だと判断した未来は、18日の夕方にめぐるが何者かに殺されてしまうことを伝えた上で協力を求めるが、ゆりかからは「あなたのこと、信用できません」と言われてしまう。そんな中、誰にも言わずに外階段に来るように書かれた手紙がめぐるのバッグに入れられていたことが判明する。迎えた18日。今度こそ未来は、めぐるを転落死から救うことができるのか。