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ハイブランドの代表格ともいえるルイ・ヴィトンは、根強い人気を誇ります。その財布は、デザイン性機能性ともに優れているため、手に入れたいと考えている人も多いでしょう。しかし高価であることからなかなか入手できていないかもしれません。今回は、ルイ・ヴィトン財布をリーズナブルに購入できる中古品について紹介しています。

ルイ・ヴィトン財布を中古で購入するおすすめの理由

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、1854年創業のハイブランドの代表格ともいえるブランドです。種類豊富な素材やテキスタイルで様々なアイテムを創出しています。

憧れのルイ・ヴィトンの財布を購入したいと思っていても、予算などの関係で購入できないとお悩みの方におすすめなのが、中古で購入する方法です。

ここでは、中古で購入するメリットについてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

リーズナブルに購入できる

ルイ・ヴィトンの正規販売店ではセールを行っておらず、また公式のアウトレットなどもないため、正規品をリーズナブルに購入するのは難しいと思われるかもしれません。

しかし、中古であれば、品物によっては半額以下で購入することができます。未使用品でも、何らかの理由がある「訳アリ品」などであれば、正規価格より数千円~数万円安く購入できる可能性があるため、中古品や新古品などを探してみるのもいいでしょう。

新作や未使用品も購入できる

中古品を選ぶデメリットとして真っ先に思い浮かぶのは「古い型番しかないのでは」という不安かもしれません。

しかし、中古品の中には「人からプレゼントとしてもらったけど、趣味が合わない」「(長財布など)大きすぎて使いにくい」「購入したけどしっくりこないので売りたい」などの理由で中古品として販売されているものもあります。中には未使用のまま、新作が中古品として販売されていることもあるため、新作をリーズナブルに購入したい際には探してみるといいかもしれません。

中古のルイヴィトン財布を選ぶ際の注意点

ルイ・ヴィトンの財布をリーズナブルに入手できる方法として、中古品を選択するメリットをご紹介しましたが、デメリットや注意が必要な点も存在します。

ここでは、中古のルイ・ヴィトンの財布を購入する際に気を付けたいことについて解説します。

目立ったキズや破れ、ファスナー壊れがないか

中古品を購入する場合、注意したいのが、汚れや傷などの有無、またその程度具合になります。ネットを介して購入する場合は、説明書きや画像であらかじめ提示されていることが多いので、検討する際にはしっかりとチェックしておきましょう。

また財布の場合は、ファスナー壊れや、スナップボタンが取れているといった故障も考えれるので確認が必要です。

ネットから購入する場合は、画像や説明書きをスクショしておくなどして、届いた商品と見比べて画像や注意書きがない不備があった場合は、店舗や出品者に連絡するといいでしょう。

本物であるか

商品紹介記事には「正規品」と謳われていても、商品が届いてみると偽物だったという話もたまに見聞きすることがあります。特に、ルイ・ヴィトンは正規の保証証ともいえるギャランティカードをつけていないほか、シリアルナンバーも廃止の傾向にあります。また偽物の技術が上がってきていて、プロでもなかなか見抜けないとも言われています。

その際には、店舗や出品者の口コミや評価を参考にするほか、ネットで検索すれば本物と偽物を見分けるポイントが紹介されているサイトもあります。

あくまで自己責任において、中古を選ぶという意識も頭の片隅に置いておきましょう。

定価と比較して高かったり低すぎたりしないか

中古品だからといって、定価と比べ金額差が大きい場合は、注意が必要です。「良品」「未使用」などとなっているのに、定価よりも数万円安い場合は、偽物を疑ったほうがいいかもしれません。

また新作や未使用であることなどをポイントにして、定価よりも高く価格設定をしているものも見られます。予算に余裕があり、どうしてもそのアイテムが欲しい場合は、自己責任において購入してもいいでしょう。しかし、同程度のものがもう少し安い価格で買えるかもしれないという可能性も捨てきれません。

店舗でもネットでも購入する場合は、複数の店舗やサイトを見て回り、価格を比較することをおすすめいたします。

ルイ・ヴィトンの人気ライン

ここからは、種類豊富なルイ・ヴィトンのラインのなかから、特に人気のラインをいくつかご紹介しています。

ルイ・ヴィトンの財布が欲しいけど、まだ具体的にどのモデルにするか決まっていない人は、参考にしてみてください。

モノグラム(Monogram)

ルイ・ヴィトンの代名詞ともなっているラインが「モノグラム」です。ブランドの名前ともなっている創業者のイニシャル「V」と「L」を組み合わせたアイコンと、花・星・四つ葉のアイコンを配列しており、1896年に発売されました。

モノグラムの中に「モノグラム・キャンバス」「モノグラム・アンプラント」「モノグラム・ヴェルニ」とさらにシリーズが展開されているので、ルイ・ヴィトンの定番と言われるモノグラムの中からさらにお気に入りのシリーズを見つけるのも楽しいでしょう。

ダミエ(d’Amier)

モノグラムはルイヴィトンのアイコニックなロゴになっていますが、実はダミエが先に生まれており、1888年に考案されました。日本の市松模様がベースと言われていますが、真偽のほどは定かではありません。

しかも実は、ダミエは当時のヨーロッパで人気を博して、模造品が多く出回ったため100年ほど製作されていなかったというエピソードがあるラインです。

ダミエにも「ダミエ・エベヌ」「ダミエ・アズール」「ダミエ・グラフィット」といったシリーズ展開があるので比較してみてください。

エピ(épi)

エピとは「麦の穂」を指す語です。レザーに細かい線が型押しされており、風に吹かれて揺れる麦畑のイメージからこのラインの名前が付けられました。モノグラムやダミエは塩ビ素材が使用されているものが主流ですが、エピはレザーを使用したアイテムが主流となっています。

エピは、モノグラムやダミエに比べブランドロゴが目立ちにくく、上品で洗練されたイメージがあります。「エピ サックプラ」「エピ・ストレッチ」「エピ ポルトフォイユ」などがあり、カラーによってイメージも大きく違ってきます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)