お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎が20日、YouTubeチャンネル『矢作とアイクの英会話』にゲスト出演。英語が話せるようになったきっかけを語った。

「周りが英語しかない状態」で順応

トンツカタン・森本晋太郎

幼稚園から高校までインターナショナル・スクールに通い、ネイティブ並みの実力を持つ森本。おぎやはぎの矢作兼が、「やっぱり英語漬けのほうがいいと思う?」と上達のコツを聞くと、「英語漬けのほうが絶対いいですね」と即答。森本は、小学2年生のときに、別のインターナショナル・スクールに転校したそうで、「それまでは、結構周りの日本人とつるんじゃって。まったく英語がしゃべれないまま、違う学校に通い始めた」と明かしつつ、「そのときに入ったクラスが日本人ゼロだったんですよ。英語しかしゃべれない人ばかりの中で生活することになったので、強制的にしゃべるしかない」と振り返った。

森本は、「しゃべるか孤独に過ごすか。どっちかってなったときに、どんどん自分で上達していくのがわかる」と語り、「周りが英語しかない状態だから、なんとなく順応し始めて、しゃべれるようになっていった。この1年はかなり大きかったですね」と回顧。矢作が、「家では日本語なんでしょ? リセットされないの?」と疑問をぶつけると、「多少はあるかもしれない」としながら、「毎日のように学校に行くんで、そんなに影響なかったかもしれない。ずっと英語のほうが上達するんでしょうけど、なんとかそれだけで大丈夫でしたね」と吐露。改めて、英語漬けのほうが上達するか問われると、「断然そのほうがいい」と返していた。

【編集部MEMO】
おぎやはぎ・矢作兼と超新塾・アイクぬわらが、2019年11月に開設したYouTubeチャンネル『矢作とアイクの英会話』。「ワンポイントで楽しく英語を学ぶ」をテーマに動画を配信し、チャンネル登録者数38万人を超える。アイクが活動休止中のため、2023年11月からトンツカタン・森本晋太郎が代役を務めている。