会社の給料日である20、25日にATMで行列ができる光景。人が多い街中ではよく見かける光景ですよね。

多くの人が「並びたくて並んでいるのではない」のでしょうが、便利な場所にあるATMは自然に人が集まりがち。そんな普段使いするATMが無くなったら?

先日、札幌市内のあるATMに関する投稿が大きな波紋を広げていました。

道銀ビルの地下、南北線側にある郵便局のATMが2024年3月8日で営業終了です。
いよいよ解体の準備へ動きだします

道銀ビル・新大通ビルの解体は2024年春以降↓
(@kotton105910)より引用

  • 提供:しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さん

札幌の再開発を中心にいろいろな情報を発信する、しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さんによるこの情報には、「困る。魚力のこって」「ここめっちゃ使うのに……」「ここいつも混んでて人気なのに」「多分なんだかんだ1番使用したatmだった」など多くの利用者から絶望の声が寄せられていました。

また、「ミニ郵便局+ATM→ATMだけになってついになくなるんだ……」「ゆうちょ銀行もう解約かなぁと思ってます。不便すぎるし特典がない」とこれまでの変遷を明かしたり、利用そのものを諦めるようなコメントまで出たりしています。

さらには「無くなるとちょっと不便になりますね。上に上がって大通4丁目の郵便局だと地下移動時余計な動線になりますから」と代替えルートを思案する読者もいました。

再開発が進む札幌

再開発が進む札幌市内ですが、しょーこさんにその変化の度合いを聞いてみました。

――ATMの台数の印象だと、どのエリアの変化が激しいでしょう。

しょーこさん: キャッシュレス化やコスト削減など、ATMはどこも少なくなってきた気がしますね。また、再開発後の新しいエリアは、開発前よりも台数が減っている雰囲気です。

――自身がよく利用する穴場のATMなどありますか。

しょーこさん: 昼間の「すすきの駅」のゆうちょ銀行ATMはねらい目でした。でも新しい商業施設ができ、現在は変わったかもしれませんね。再開発とATMの変化も今後は注目してみたいです。

皆さんの利用するATMはいかがですか?