吉井監督とRYOUHEI選手(球団提供)

 ロッテは20日、昨年に引き続き社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、長期治療を必要とするお子さまの自立支援とコミュニティの創出を支援する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業を実施することになったと発表した。

 2022年にスタートし、一昨年、昨年に引き続き、今年で3回目の取り組みとなるTEAMMATES事業では、長期療養中のお子さまが千葉ロッテマリーンズの一員として「入団」してもらい、月1、2回程度、ZOZOマリンスタジアムなどでのチームの練習などに参加、見学してもらう予定。TEAMMATES事業の開始にあたり、1名の「入団」選手を1月26日まで募集。

 なお、入団期間は3月から11月の9ヶ月間。継続的に通院や治療を必要とする6~15歳(2024年4月時点で小学生、中学生)の児童または生徒を対象としており、主治医の許可のもと応募。「TEAMMATES」事業の詳細は、事業協力している認定NPO法人Being ALIVE Japanの公式ホームページにて。

 また2023年「TEAMMATES(チームメイツ)」事業ではRYOHEI選手(中学1年生)が入団し、会見、練習参加、始球式、修了式などを行った。その他実績はMARINES LINKS特設ページで閲覧できる。

▼ 「TEAMMATES」事業2024年概要

主催団体:認定NPO法人Being ALIVE Japan 

パートナー企業:株式会社リンクス・ビルド

入団期間:2024年3月~2023年11月

定員人数:1名

応募期間:1月26日(金)18:00まで

応募方法:認定NPO法人Being ALIVE Japan 公式ホームページから申し込み