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トランクルームは、自宅の収納スペースに収まりきらないモノを保管できる便利なサービスです。この記事では、色々な種類があるトランクルームの特長や選び方を解説、あわせておすすめのトランクルームを厳選してご紹介していきます。

トランクルームとは

トランクルームは、自宅に収納しきれない荷物を預けることができるサービスです。自宅の収納スペースが足りなくて困っている方はもちろん、自宅の改築やリフォームに際して家財を一時保管したい方などにおすすめです。

週末や長期休暇のときにだけ使うレジャー用品はもちろん、売ったり処分したくない本や雑誌、CDやDVD、季節ごとに入れ替える衣服や扇風機や暖房器具のような家電などまで、自由に保管することができます。

最近では自宅の周りに数多くみるようになりました。トランクルームを活用すれば、日常頻繁に使用することのない荷物を預けて置けるので、自宅の空いたスぺースを有効に活用できるのが大きなメリットです。

トランクルームの種類

トランクルームには、いくつかのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあるので、ご紹介します。

屋内型

屋内型には、自分で荷物を出し入れするタイプと業者が荷物の搬入や搬出を行ってくれるタイプとがあります。自分で出し入れするタイプは「レンタル収納スペース」とも言われ、自由に出し入れできる使い勝手の良さで人気があります。

ビルや施設のスペースを借りる屋内型は、空調が完備されているところが多く荷物を保管する環境も整っているのが大きなメリットです。また監視カメラ等が設置されているところが多いので、セキュリティー面でも安心です。ただし、業者が管理してくれるところを除き、荷物の保守・管理は、自己責任となります。

屋外型

屋外に設置してあるコンテナや物置に荷物を預けるのが屋外型です。屋内型に比べて割安に借りることができ、借りられるスペースも広めです。コンテナが置ける広いスペースが必要なことから、郊外にあるところが多いのが特長。駐車場もあって、出し入れする時間帯の制約が少ないのも便利な点でしょう。ただし空調がないことが多く、温度や湿度の影響を受けてしまうのがデメリットです。

宅配型

預ける荷物をダンボールに入れてトランクルーム会社に送ることで荷物を保管してもらえるタイプ。自宅に居ながらにして荷持の出し入れができるのが特長。保管の単位はダンボールの個数で料金がリーズナブルであること、荷物の管理まで業者がしてくれるところが大きな魅力です。段ボールに入る細々としたものを預けるのに便利な一方、段ボールに入らない大きさのものが預けられない業者もあります。また荷物の出し入れが宅配になるので、出荷や受け取りの手間がかかること、出し入れのたびに料金が発生する業者もあることを覚えておきましょう。

上記3つのタイプ以外に、預け入れるモノ専用の保管サービスも存在します。代表的なものには、バイクの保管、ワインの保管、クリーニングの保管などがあります。

トランクルームの選び方

トランクルームを選ぶポイントを紹介していきます。自分にあったトランクルームを見つけるには、預ける荷物と利用の仕方が大きく関わってきます。自分にとって優先度の高いポイントを満たしているかがトランクルーム選びには不可欠です。ポイントを一つひとつ見ていきましょう。

広さ

自分が預けたい荷物の量にあったスペースを確保するようにしましょう。広さの目安は、たたみ一畳分(約1.65平米)で約40個前後のダンボールが収納できるので、段ボールに収納できる荷物総量なら、たいていの場合カバーできるでしょう。

家電や家具など比較的大きなものを保管したい場合や積み上げておくことができない荷物が多い場合には、一畳~三畳(約5平米)ほどのスペースを検討するようにしましょう。

値段・料金体系

宅配型は、ダンボールの個数による料金設定が多く、1個あたり約300円~500円が相場となります。保管料は安いですが、荷物を出し入れするごとに都度費用が発生する場合があるので、事前の確認が必要です。

屋内型は、空調設備やセキュリティ設備が充実しているので、屋外型よりも総じて料金は高めに設定されています。また賃貸住宅と同様、都心にあるところ、便利な場所にあるところの方が料金設定は高めになります。料金相場は、立地にもよりますが、1畳程度で5,000円~20,000円程度となるでしょう。

屋外型は、屋内型より設備も簡素で料金もリーズナブルに設定されています。立地により料金に差が出てきますが、月3,000円程度から10,000円程度が相場となるでしょう。

なお、月々の利用料以外に、管理費、事務手数料、カギ代や保険料などがかかる場合があります。利用料以外の費用も含めたトータル費用で考えるようにしてください。

立地や階数

荷物を出し入れする頻度が高い場合はもちろん、それほど頻度が多くない場合でも、自宅や勤務地に近いところにある方が圧倒的に便利です。自宅から遠い場所にあると、行くこと自体が億劫になりがちに。大きな荷物や大量の荷物を預けなければならない場合を除いて、できるだけ自宅や勤務地から近い場所にあるトランクルームを選ぶようにしましょう。

また保管スペースが1階にあるのか、2階以上にあるのかも使い勝手に影響してきますので、屋内型・屋外型ともに階数も確認するようにしましょう。

セキュリティ

大事な荷物を預けるわけなので、保管が安全にできるかにも注意しましょう。宅配型は、荷物の運搬・保管を業者側が行ってくれるので、セキュリティが高いといえます。屋内型の中でも業者が倉庫を管理しているところなら盗難や破損の心配がなく、万が一の場合に備えて保険や補償を用意しているところもあります。

屋内型ならレンタルスペースの施錠やビル全体への入室管理がなされているところだと安全性が高まります。また監視カメラの有無なども合わせて確認しておきましょう。

屋外のコンテナタイプなら監視カメラの有無、夜間における明るさ、人通りなどをチェックするとよいでしょう。

空調などの設備関連

自宅に保管するのと同じような環境で荷物を預けたいなら、レンタルスペースの空調設備の有無は必須のチェックポイントといえるでしょう。本や絵画、洋服など湿気によるカビや温度による変質を防ぎたいなら、空調が完備されている屋内型のレンタルスペースがおすすめです。

時間(24時間営業など)

荷物を出し入れする際に時間の制約があると使い勝手が悪くなります。屋外型のコンテナタイプは24時間好きな時間に使えるところがほとんど、屋内型のレンタルスペースも業者が荷物を管理していない自主管理のところは、いつでも好きな時に荷物を出し入れすることがきるので便利です。

駐車場の有無

運び入れる荷物の大きさや総量が多い方は、車を使った搬入・搬出が必要になるでしょう。郊外にあるトランクルームや屋外型トランクルームなら駐車場が完備されているところが多いですが、都心にあるトランクルームは駐車場がないこともほとんどです。を選ぶ場合には、必要に応じて駐車場の有無を確認するようにしましょう。

通路幅やエレベーターの有無

屋内型トランクルームの場合には、運び入れたい荷物の大きさや重さにより、施設の通路幅やエレベーターの有無を確認するようにしましょう。搬出入時に便利な台車を貸し出してくれるところもあるので、施設設備ととおもにチェックするとよいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだサービスは……(続きはこちら)