大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、今オフにロサンゼルス・ドジャースと契約を結び、2024シーズンから新天地でプレーすることになる。来季は二刀流を披露できないが、ドジャースでゼネラルマネージャー(GM)を務めるブランドン・ゴームス氏は、将来の二刀流復活に自信をのぞかせた。米紙『ニューヨークポスト』が報じている。
大谷は昨季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放った。史上初2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝く活躍を見せたが、右肘靱帯損傷により、2024シーズンは登板することが不可能となっている。2025シーズンに再びマウンドに立つとの予測もあるが、現時点では見通しは立っていない。
それでも、ゴームスGMは「医師の診断が下りれば、いつかは投げられると自信を持っている。この契約は彼らにとって多くの条件を満たした。これにより、より多くの才能と柔軟性を追加して、最高のチームを作ることができた。彼にとっては勝つことが何よりも重要だった」と語り、将来の二刀流復活に自信を見せている。
【了】