大谷翔平、エンゼルスの障害となっていた!? 米メディアが示唆「安定し…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した。大谷の穴を埋めることに必死なエンゼルスだが、大谷が抜けたことによって良い影響もある。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマット・レビン記者が言及した。
 
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 エンゼルスのリード・デトマーズ投手は昨季を振り返り「安定したルーティンではなかった。ある週は6日間投げる。次の週は7日、時には8日。次の週は7日、時には8日で投げることもあった」とし、続けて「中6日は長い。その間に2、3回のブルペンを挟む。これだけ長い間、登板と登板の間に準備を整えようとすると、ちょっと難しくなる」と言及した。
 

 
 二刀流の大谷がローテーションにいると投手陣は不規則な調整を強いられるが、大谷がドジャースに移籍したことで、エンゼルスは5人ローテーションに戻ることができる。そうなれば、選手たちはすべてをコントロールできるようになり、シーズン中のルーティンワークを保つことが可能だ。
 
 安定した起用にレビン氏は「さまざまな選手のパフォーマンスが向上し、来シーズンのエンゼルスはもっと良くなるかもしれない」と期待を寄せている。
 

 

 
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