セレクトラ・ジャパンは1月17日、アップルの最新スマートフォン「iPhone 15」シリーズを購入した人に対して実施したインターネット調査の結果を公開した。「購入して満足」と回答した人が77.5%に達するなど、8割近いユーザーが満足と回答した。購入機種は、スタンダードな「iPhone 15」が半数以上で、カメラ性能の高い「iPhone 15 Pro」も1/4を占めた。
アンケートは、格安SIM比較サイト「セレクトラSIM」で無差別に選択した1,000人の中から、iPhone 15ユーザー40人(男性31人、女性9人)に対して実施した。調査期間は、スクリーニング調査が2023年11月30日、本調査が2023年12月11日~2023年12月13日。
iPhone 15を購入して満足しているかとの問いでは、「満足している」「多いに満足している」があわせて77.5%に達した。「少し不満」とした人は5%で、「おおいに不満」は0%だった。満足したポイントとして、操作の快適性、カメラ性能の高さを挙げる人が多かった。「少し不満」では、費用対効果が低い、今までとあまり変わらない、などの声があった。
iPhone 15のどの機種を購入したかの問いでは、iPhone 15が55%と多く、iPhone 15 Proが25%と続いた。大画面のiPhone 15 PlusとiPhone 15 Pro Maxは、ともに10%に留まっている。
iPhone 15購入前のスマホは?の問いについては、iPhone 12シリーズが22.5%と最も多かった、一般的なスマホの買い替え時期は2~3年と言われていることから、妥当な結果といえる。次いでiPhone 14が17%、iPhone 13が15%と続いた。Androidからの乗り換えは、AQUOSシリーズが最も多く5%だった。