大手ハンバーガーチェーン・マクドナルドは、「スパビー(スパイシービーフバーガー)」「ホットティー」といった一部メニューを、1月23日に販売終了すると発表した。これにネットでは「嘘だろ?」「ショックすぎ」と悲しみの声が続々寄せられている。
今回の発表によると、「ビッグブレックファスト」と「ビッグブレックファスト デラックス」「スパビー(スパイシービーフバーガー)」「ワッフルコーン」「ヨーグルト」「ホットティー」が、1月23日をもって販売終了となる。なお、各店舗の在庫状況によっては、1月23日以前に販売終了となる場合もあるという。
販売終了の理由は、「魅力的なメニューを提供するための、定期的な商品ラインアップの見直しの一環」だそうだ。
ちなみに「チキンクリスプ」は、価格はそのままに味わいもボリューム感もアップグレードした新チキンバーガーとして、1月24日からリニューアルされるとのこと。
また同日には、一部メニューの価格改定も発表。単品を中心とした一部メニュー(全体の約1/3の品目)の店頭価格が、1月24日から10~30円値上げされる。たとえば、「てりやきマックバーガー」は税込370円から税込400円に、「ビッグマック」は税込450円から税込480円になる。
値上げの理由は、「原材料価格の高騰や人件費、賃料、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動による影響が長期化していること」が挙げられた。
なお「ハッピーセット」などのセットメニューや、「ハンバーガー」「チーズバーガー」「マックフライポテト」などの価格は据え置きとのこと。
ネット上では値上げも話題だが、一部メニューの販売終了に「おい、嘘だろ?」「『ホットティー終了』のお知らせに頭を抱えてる」「マジ?嘘だろ?」「とにかく残念」「ショックすぎます」「悲しすぎる…」と悲しみの声が続々と寄せられた。