アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、23日発売のファッション誌『SPRiNG』3月号(宝島社)の表紙に登場する。

『SPRiNG』3月号(宝島社)

■松村北斗、『SPRiNG』3月号表紙に登場

今号は「彼と私はヒミツの関係……!? 私しか知らないほっくんとのすべて」と題し、職場では秘密のカップル同士という設定で撮影。ファンにはたまらない彼女気分になれるカットをたっぷりと掲載している。スマートな印象のセットアップ姿でデスクに向かう職場の頼れる先輩“松村さん”と、リラックスした表情でくつろぐ、家ではかわいい彼氏の“ほっくん”のギャップを感じることができる。

インタビューでは、撮影のテーマにちなみは「社内恋愛」「会社員」「自分時間」「落ち着くもの」などについて聞いているほか、上白石萌音とW主演を務める映画『夜明けのすべて』についても質問。藤沢さんを演じる上白石が、松村の髪を切るシーンでは、実際に松村の地毛を切ったそう。「本番では、毛量が多すぎて髪がスパッと切れなかったんですよ。ちょっとずつ髪が削がれていくジョリジョリ、ジョキジョキっていう聞いたことのない音が僕の耳元でしていて、それまで緊張していたのが初めて聞く異音で緩和されて、あのシーンのリアクションは僕の素の大笑いです(笑)」と思い出を語っている。

また、松村は取材時間が残り1分に迫るなか、最後に何を聞こうか悩んでいた編集部員 に「スピーディに答えるので、2問質問しちゃってください!」と声をかける心遣いみせた。

【編集部MEMO】
映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。