ヤマハ発動機、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」の2024年モデル発売

ヤマハ発動機は2月20日、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス　シティ　シー)」「PAS CITY-X(パス　シティ　エックス)」の2024年モデルを発売する。

「PAS CITY-C」(マットライトグレー)

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインで街中などでも乗りやすい軽量コンパクトなモデル。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させたデルタハンドル、大型テリーサドルが特徴。2024年モデルには、軽やかな印象でどのような服装にも合わせやすい「マットライトグレー」、カジュアルでありながら落ち着いた印象の「マットインディゴ」を新たに追加した。

「PAS CITY-X」は、スマートに街乗りを楽しめるモデル。スタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなどを搭載している。2024年モデルは、よりシンプルでスポーティな印象を表現するため、サドルやグリップなどのパーツカラーを従来のブラウンからブラックへ変更した。

また、ロゴグラフィックも新たなデザインを採用。カラーは、質感のある「ダークアメジスト」、シンプルで洗練された印象を与える「マットブラック」を追加した。

「PAS CITY-X」(ダークアメジスト)

両モデルとも、従来モデルに比べて、12.3Ahから15.8Ahへ約30%容量アップした新型大容量バッテリーを搭載。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びしやすくなった。バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにし、ロゴなどのグラフィックをレーザー刻印することで、高級感ある仕上がりとした。