エレコムは1月16日、「Caps Lock機能無効化スイッチ」を搭載したコンパクトキーボード4製品を発売した。

一般的なキーボード(キーピッチ19mm)よりもわずかにキーピッチを詰め(17mm)、省スペースかつ手が小さめの人でも使いやすく仕上げたテンキーレスキーボード。Bluetoothモデル(ブラック/アイボリーの2色展開)は4,380円、専用USBレシーバーによる2.4GHzワイヤレスモデル(ブラックのみ)は3,980円、有線モデル(ブラックのみ)は3,280円。

  • エレコムから「Caps Lock機能無効化スイッチ」を搭載したコンパクトキーボードが登場

    エレコムから「Caps Lock機能無効化スイッチ」を搭載したコンパクトキーボードが登場

最大の特徴は、背面に搭載された「Caps Lock機能無効化スイッチ」。無効化とうたっているが実際には切り替えスイッチで、Caps Lockキーとして機能させるか、Ctrlキーとして機能させるかをドライバーや専用ソフトウェアに頼らず手軽にいつでも切り替えられる。Ctrlであれば単押しでは何も起こらない場合が多く、誤操作防止としては効果的だろう。

その他の特長としては表面に抗菌加工が施されていることや、Bluetoothモデルに限り、日本語配列でありながら「かな表記なし」のデザインを採用したことが挙げられる。また、BluetoothモデルはWindows/macOS/ChromeOS/iOS(iPadOS)/Android対応の自動識別機能を持ち、接続機器のOSにあわせて最適な入力モードに切り替わる。

サイズは約267×136×23mm、重量は約310g(Bluetoothモデル・無線モデル共通、電池除く)/約315g(有線モデル、ケーブル込み)。

  • 背面に搭載されるCaps Lock機能無効化スイッチ(Caps Lockキー機能切り替えスイッチ)

    背面に搭載されるCaps Lock機能無効化スイッチ(Caps Lockキー機能切り替えスイッチ)