高岡早紀、10代の頃にドラマでNG連発し…野際陽子さんの“神対応”に改めて感謝

女優の高岡早紀が13日、YouTubeチャンネル『笑う小沢と怒れる仁志 / 小沢仁志』で公開された動画「【小沢仁志×高岡早紀】『10回以上もNG出して…』高岡早紀を窮地から救った大女優とは!? 歌手デビューの過去、女優業に絞ったワケ」に出演。野際陽子さんとの秘話を明かした。

■何回NG出しただろう…

10代の頃は「本当にすごく忙しくて」と切り出し、野際さんと共演したTBS系ドラマ『びんた』(90)の撮影を回顧する高岡。「本当に申し訳ないんですけど、本当に忙しかったんです。台本を読む時間もなかったんです」と前置きしたうえで、「台詞がいっぱいあって、私がベラベラと喋らないといけない(シーンの)ときに、こんなの言い訳にならないんですけど、(台詞を)覚えられてなかったんですよ。もう思い出したくもないけれども、何回NG出しただろう……。10回なんてものじゃない」と打ち明ける。

続けて、「その時に、野際さんがすごく丁寧に指導してくださったんですよ」と告白。「野際さんはそれこそ元々NHKのアナウンサーの方で、発声の仕方とか滑舌の持っていき方とかをよくご存知なので、すごく親身になって指導してくださって。それがすごく心強くて、ありがたかった」と改めて感謝しつつ、「自分自身も恥ずかしかったし、周りの全ての方に時間的なご迷惑とご苦労をかけてしまったので、二度とこんなことしたくないと思って。それからはもうNGを出さない女優です」と力強く語っていた。