中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう16日に放送。ゲストに、武田真治、陣内智則、川栄李奈が出演する。

  • 水戸の食事処店主

2024年最初に登場する店は、番組おなじみの北関東・茨城県水戸市にある食事処。豪華な海鮮系のランチが有名な店で、「ぜいたく海鮮重」は、青森県産の本マグロ、宮城県産のブリ、石川県産のズワイガニ、北海道産のウニ、イクラのほか、国産を中心に16種のネタが乗って1,500円。しかも、初回来店時にもらえるカードを提示すれば、200円引きの1,300円になる。客には「うめっ」「ハンパねぇ」とその興奮を思わず言葉にしたり、店名をもじって「トレビアンやな」と、フランス語でその美味しさを表したりする人も。

このほか、メニューが毎日変わるのも自慢で、青森県産大間の中トロ、大トロを使った「大間本マグロの中落ちユッケ」(1,000円)や、北海道産を使った「サーモンづくしといくらの親子重」(1,200円)、茨城県産長ナス、三元豚の豚ロース、高知県産コマツナといった8種類の天ぷらが乗る「ぜいたく天重」(990円)など、国産を中心に多彩な海鮮メニューを提供している。

50代の店主は、良い食材を仕入れるため早朝から県内の市場を何軒もハシゴし、その目で鮮度や品質を確かめてから購入するのがポリシー。「どれだけ高くても良かったら必ず買う」と、店主は食材へのこだわりを熱く語る。

一方、店は海鮮系だけでなく、お肉系のランチも充実している“二刀流”。「常陸牛ステーキ・ハンバーグセット」(カードあり1,300円、カードなし1,500円)は、A5ランクの常陸牛内モモ肉をはじめ数種のお肉を混ぜた牛肉100%(つなぎなし)のハンバーグと、同じくA5ランク常陸牛の内モモステーキ6枚がセットになったもの。ほかにも、牛タン3枚、常陸牛カルビ2枚といった部位の異なる12枚のお肉が並ぶ「牛肉焼定食」(カードあり1,200円、カードなし1,500円)、12時間、具材や調味料を少しずつ加えながらじっくりと煮込む「常陸牛のビーフシチュー」(カードあり800円、カードなし890円)などが日替りで用意される。

小学校の頃から板前になりたかったと語る店主。食材や調理に手を抜かず、肉・魚の二刀流ランチを安価で実現できているのには大きな理由があった。実は、食事処と◯◯の二刀流だった…!?

(C)CTV