アサヒ飲料が、「三ツ矢」「カルピス」といった大型ペットボトル飲料など一部商品の価格改定を発表した。5月1日出荷分からで、値上げ幅は約5~36%。ネットでは「値上げ痛いなぁ」「どんどん貴族の飲み物に」などと話題となっている。
値上げ対象は、「三ツ矢」や「カルピス」、「ウィルキンソン」、「十六茶」、「おいしい水」などの大型ペットボトル・リターナブル瓶・ワンウェイ瓶・パウチ商品だ。5月1日出荷分からで、約5~36%値上げする予定だという。たとえば、三ツ矢サイダー(1.5リットル)は400円から421円、カルピスウォーター(1.5リットル)は410円から432円になる。
値上げ理由は、各種原材料価格や容器包装資材、エネルギー価格、物流費などのコスト上昇などが挙げられた。同社は、「このような厳しい環境の中、高品質で安心・安全な商品を安定的に提供するため、事業活動全体でコスト削減や生産性の向上に努めてきましたが、企業努力だけで吸収することが困難な状況のため、今回やむを得ず一部商品を対象に価格改定を実施することとしました」と説明している。
ネット上では「定価そんなに高かったの知らなかった..」「また値上げか〜😰給料は上がらんのに💦」「値上げ痛いなぁ😭」「こんなに高かったんだー💦」「値上げつらい、、」「どんどん貴族の飲み物になっちゃうー!!」などの声が寄せられた。