タンパベイ・レイズは現地時間11日(日本時間12日)、球団公式Xで日本ハム・上沢直之投手をメジャーリーグキャンプへの招待付きマイナー契約を結んだと発表した。
上沢は11年ドラフト6位で日本ハムに入団し、3年目の14年に8勝、防御率3.19の成績を残しブレイク。18年に自身初となる二桁11勝、規定投球回にも到達し、防御率3.16をマークすると、同年から日本ハムの先発ローテーションの一員として、21年にはシーズン自己最多の12勝、昨季はリーグトップの170イニングを投げるなど、24試合に先発して9勝9敗、防御率2.96だった。
今オフポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた。