俳優の玉木宏が、都内で行われたテレビ東京系 新ドラマ8枠『ジャンヌの裁き』(1月12日スタート 毎週金曜20:00~)の記者会見に桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、田中直樹(ココリコ)とともに登壇した。
同作は、テレビ東京系列で放送されるオリジナルドラマ。そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”として活動する優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎(玉木宏)のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届いたのをきっかけに物語が始まる本作は、圧倒的強者である検察に、弱者である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーが、ジャンヌ・ダルクが革命を起こしたかのように、事件に隠された巨悪の存在に立ち向かっていく痛快なエンタメ司法ドラマとなる。
■玉木宏&桜井ユキ、2024年は“強さ”に磨きかける?
会見では、同作のタイトルにちなみ、「今年、自分の中で革命を起こしたいと思うこと」についての質問がキャスト陣に寄せられる。昨年ブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター2023」に出場したことで話題を集めた玉木は「僕はブラジリアン柔術をもっとやって強くなりたい」と回答。ココリコ田中からも「もっとですか!?」と驚きの声が上がるなか、「お仕事をがんばるのは当たり前なんですけど、プライベートで夢中になっているのはそこなので、もうちょっと成長したい」と笑顔を見せた。
さらに続く桜井も「2年前ぐらいから“ストロング女子になる”と決めていて、キックボクシングを一時期少しだけやっていたことがあったんですが、バタバタしていてなかなか行けてない」と格闘技に関連した回答。今回、玉木との共演で刺激を受けたそうで、「玉木さんはベースの基礎体力がすごくある。いざとなった時に動かせるってとても魅力的だなと思ったので、今年は“戦える女”になりたい。キックボクシングをがんばって、“強い女”になりたいと思います」と2024年の意気込みを明かした。