大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手と10年7億ドル(約1008億円)の契約を勝ち取ったロサンゼルス・ドジャースは、最高のオフを迎えている。しかし、大谷と契約したことで主軸選手と別れなくてはならない状況になっている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマット・レビン記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで!
公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!
大谷を獲得したことで、ドジャースはJ.D.マルティネスとの再契約がなくなった。アンドリュー・フリードマン編成本部長は「J.D.のことは大好きだった。昨年、彼は打者として驚異的なシーズンを過ごしただけでなく、我々に多くのものを加え、若手にとって本当に良い存在であり、素晴らしかった」と残留を否定した。
マルティネスは今オフ、ライバルのアリゾナ・ダイヤモンドバックス、ニューヨーク・メッツ、ロサンゼルス・エンゼルスが移籍先候補にあがっている。もしドジャースが大谷と契約していなければ、再契約に動いたと考えられる。
この状況にレビン氏は「ドジャースファンは、マルティネスが同地区に移籍しないことを望んでいるが、ダイヤモンドバックスは理にかなっている。たった1年しかチームに在籍しなかったとはいえ、マルティネスは球団とファンに素晴らしいインパクトを残した」と言及した。
【了】