OPPOは1月11日、同社スマートフォンで撮影した写真のコンテスト「OPPO imagine IF Photography Awards 2024」の開催を発表した。
同コンテストは、2023年度にも開催された、OPPO製スマートフォンで撮影された作品を対象とするフォトコンテスト。同社では「OPPO imagine IF Photography Project」としてワークショップや写真講座の開催、コミュニティ運営なども行っており、このコンテストもその一環となる。2023年度のコンテストにはは51の国・地域から70万件を超える応募があったという。
作品の募集は下記の9カテゴリーで行われる。
- Fashion:キャラクター/アクセサリ/コスメを含め、「美」を伝えるファッション写真を対象とする。
- Unfading Moment:年月を超えて残る美しい記憶、貴重な瞬間を記録した写真を対象とする。
- Landscape:自然の驚異を舞台とした、特別な風景に注目とした写真を対象とする。
- Travel:旅行のすばらしい瞬間を記録した写真を対象とする。
- Portrait:表面的なものにとどまらない美を伝える、個人/グループのポートレートを対象とする。
- Colours:想像力を喚起し、目を引く色彩表現の写真を対象とする。
- Snapshot:人物や風景のはかない瞬間をとらえた写真を対象とする。
- Light:光と影の競演による創造的な写真を対象とする。
- Collection:ひとつのテーマによる3~9点の一連の写真を対象とする。
全体の金賞にあたる「OPPO imagine IF Master」の受賞者には24,000ドルの賞金が贈られるほか、Paris Photoなどの国際展覧会でのショーケース展示のチャンス、OPPOが開催するイベントに優先的に参加できるOPPOのフォトグラファーとしての契約が与えられる。
これに加えて、銀賞4人、銅賞10人、18~24歳の参加者を対象する「Youth Special Awards」5人が表彰の対象となる。また各カテゴリーごとに4点が佳作となる。各賞の受賞者には、賞金や最新のOPPO製品などが贈られる。
最終審査は、マグナム・フォトのメンバーや「ハッセルブラッド マスターズ」の受賞者など7名が担当する。作品の応募締め切りは中国時間の7月28日午後12時、日本時間では7月29日午前1時。受賞者の発表は9月を予定している。