Steamは1月10日(日本時間)、AI生成コンテンツへのポリシーを一部変更し、AIで生成されたデータを含むゲームの販売も認可すると明らかにした。ただし、必要に応じて今後も再検討が行われるという。
これまでSteamではAIを用いたゲームは何も販売できなかったが、AI生成コンテンツを一部含むゲームは販売できるようになるようだ。ただし、ゲームプレイに合わせてリアルタイムで生成されるライブ生成コンテンツにはより厳しい基準を設定。ライブ生成コンテンツでは成人指定ゲームは禁じられている。
加えて、2024年1月1日からSteamのサポートOSとしてWindows 7とWindows8.1が除外されている。これはSteamクライアントが組み込んでいるブラウザのEOLによるもので、以降は動作していてもサポート対象外となる。