テレビ東京系 ドラマ25『ハコビヤ』(12日スタート 毎週金曜24:52~ 初回25:07~)の記者会見が都内で行われ、主演を務める田辺誠一、影山優佳が登壇した。
同作は、「運び屋」をテーマにしたオリジナルヒューマンドラマ。洋食屋と運び屋の2つの顔を持つ男、白鳥剣(田辺誠一)のもとには、通常の宅配便では不可能な、分単位の正確性が要求されるものや一風変わった依頼物、さらには人間といった依頼が飛んでくる。「モノ」や「ヒト」と共に、依頼人が抱える様々な事情を運ぶことで生まれる物語を描く。
■田辺誠一、主演ドラマ『ハコビヤ』記者会見に登場
洋食屋と運び屋の2つの顔を持つ男・白鳥剣を演じた田辺。「運び屋に運んでほしいものは?」という質問が寄せられると、田辺は「自分」と回答。その理由について「5日前にぎっくり腰をやってしまいまして……(笑)」と告白する。まさかの理由に影山も驚きの表情を見せていた。続けて「この5日間でだいぶ良くなったんですが、ソファーからトイレとか運んでもらいたいです(笑)。結構つらいんですよ……」と笑いを誘った。
また、今作で初共演となった影山の印象を聞かれると、「そんなにお芝居をやられたことないという話だったんですが、僕より現場のことに詳しいです。全体がすごく見えています」と絶賛。さらに「お芝居でいうと、僕はポジション的にボランチ。適当に蹴っても(影山さんは)そこに走り込んでパスを返してくれたり、ロングシュートを決めてくれたりする。頼もしいバディでした」と影山が好きなサッカーに例えてべた褒めしていた。