平安伸銅工業は1月10日、「DRAW A LINE」ブランドの「Lamp」シリーズ新製品「Ball Lamp(ボールランプ)」「Fabric Lamp(ファブリックランプ)」「Spot Light(スポットライト)」の3モデルを発表した。突っ張り棒を利用することで、場所を問わず手軽に設置できるのが特徴。2月7日より発売する。
DRAW A LINEは、平安伸銅工業とクリエイティブユニットTENTとのコラボレーションブランド。今回発売される「Lamp」シリーズと、支柱となるTension Rod、ランプ取り付け用アクセサリ「Lamp Armシリーズ」などを組み合わせることで、照明としてだけでなくインテリアとしてもこだわれる製品となっている。
Ball Lamp
Ball Lampは、ボール型フロアライト。ブラックとホワイトの2色で展開する。価格は17,050円。
シェードは直径15cmの乳白色のボール型で、全方向に光が広がるのが特徴。シェードは樹脂製。手元でオン/オフを切り替えられる中間スイッチを備える。
使用できる電球は、LED電球一般電球形 7W以下(明るさ60W相当以下)、もしくは全長85mm以内で、口金はE17。電源コード長は約3m、本体サイズはW150×D290×H190mm、重さは0.5kg(コード含む)。
Fabric Lamp
Fabric Lampは、ファブリック素材を使用したフロアライト。ブラックとホワイトの2色で展開する。価格は18,150円。
ファブリック素材のためシェードを通して光が柔らかく広がるのが特徴。上下が開いているので、壁に近づければ上下方向に光が広がるなど寝室での使用に適している。手元でオン/オフを切り替えられる中間スイッチも装備。
使用できる電球は、LED電球一般電球形 8W以下(明るさ60W相当以下)、もしくは全長115mm以内で、口金はE26。電源コード長は約3m。本体サイズはW230×D290×H200mm、重さは0.5kg(コード含む)。
Spot Light
Spot Lightは、ピンポイントで照らせるスポットライト型フロアライト。ブラックとホワイトの2色で展開する。価格は12,100円。
光を当てたい方向に向けられるよう、240度までの角度調整が可能。この可動域を活かして壁や天井を照らせば、光が空間に広がり間接照明として使用できる。手元でオン/オフを切り替えられる中間スイッチも備える。
使用できる電球は、LED電球一般電球形 8W以下(明るさ60W相当以下)、もしくは全長115mm以内で、口金はE26。電源コード長は約3m、本体サイズはW110×D180×H160mm、重さは0.6kg(コード含む)。
クリエイティブユニットTENTによるポップアップ
クリエイティブユニットTENTの直営店「TENTのTEMPO」において、「Lamp」シリーズを実際に見て触れるポップアップを開催予定。日時は2月になるとのこと。「TENTのTEMPO」は、2023年10月に東京都世田谷区池尻大橋に移転を完了している。日程などの詳細については公式ホームページやSNSなどで随時発表していく。