日米共同制作のドラマ『TOKYO VICE』Season2、日本での放送日が決定

WOWOWで4月6日から放送&配信がスタートする日米共同制作のドラマ『TOKYO VICE Season2』(WOWOWプライム／WOWOW4K／WOWOWオンデマンド 毎週土曜21:00～ 全10話※第1話は無料放送。WOWOWオンデマンドでSeason1全8話配信中)の放送が4月6日よりスタートすることが10日、明らかになった。アンセル・エルゴートと渡辺謙に続くオールキャストの発表、特報映像も公開された。

• WOWOWで4月6日から放送＆配信することが決定した『TOKYO VICE Season2』

エンターテインメント・シーンの最前線で活躍するハリウッド最高のスタッフと日米のスター・キャスト陣によって、世界で最も撮影が難しい都市といわれる東京とその近郊で撮影され、WOWOWとMaxの日米共同制作でおくるドラマシリーズ『TOKYO VICE』。舞台は1990年代の東京アンダーグラウンドで、世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を、Season1の第1話ではマイケル・マンが監督を務め、ハリウッドが誇る本気の"映像魂"がこの上ないクオリティーでよみがえらせた。Season1に続き、待望のSeason2がいよいよアメリカのMaxで2月8日から配信開始。日本では、WOWOWで4月6日から放送&配信されることが決定した。

世界が憧れた大都会"1990年代TOKYO"が牙をむく。東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク（アンセル・エルゴート）は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」と。登場人物たちそれぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1。男社会を渡り歩く女性記者・詠美(菊地凛子)、風俗街で暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)、謎めいたカリスマホスト・アキラ(山下智久)、戸澤組組長の愛人・美咲(伊藤歩)らの運命はいかに。夢や希望ものみ込まれる東京のアンダーグラウンドで、誰が生き残るのか……Season2では、ジェイクが東京の犯罪の裏社会により深く入り込んでいき、自分自身や身近な人々の命が恐ろしい危機にさらされていることに気づいていく。

先日発表された通り、佐藤の兄貴分となるヤクザ・葉山に窪塚洋介、片桐の相棒となる警視・長田に真矢みき、サマンサが昔勤めていたクラブのママ・エリカに玄理もSeason2から新たに加わる。また、世界同時公開となる最新映像が公開。怒りをあらわにするジェイクや何者かに命を狙われる片桐、病院のベッドに横たわる佐藤をはじめ、キャスト陣が登場する緊迫感溢れる映像は、本編への期待が高まる内容となっている。さらに日本限定のキービジュアルも解禁された。真実に対して真っ直ぐなジェイクに片桐が重なる印象的な構図は、それぞれ別の方向を見ているが協力しあっているという特異な関係を表現したデザインとなっている。