『エターナルズ』『悪人伝』などで知られる韓国系アメリカ人俳優、マ・ドンソク。まるで小兵の力士のような鍛え上げた筋肉質な体形とコワモテフェイスで、2000年代から韓国映画界で活躍。英語も堪能で、近年ではハリウッドでも活躍しています。本記事では、そんな「マブリー」ことマ・ドンソクの魅力や、彼の出演映画の人気ランキングを紹介します。

マ・ドンソク のおすすめ映画人気ランキング

マ・ドンソクの出演映画を対象とした人気ランキングは以下のようになりました。

1位『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17.3%)
2位『犯罪都市』(10.9%)
3位『新しき世界』(7.7%)
4位『白頭山大噴火』(7.1%)
5位『悪いやつら』(6.4%)
6位『ザ・ソウルメイト』(5.8%)
6位『守護教師』(5.8%)
8位『ファイティン!』(5.1%)
9位『悪人伝』(4.5%)
9位『殺されたミンジュ』(4.5%)
11位『犯罪都市 THE ROUNDUP』(3.2%)
11位『グッバイ・シングル』(3.2%)
13位『無双の鉄拳』(2.6%)
14位『神と共に 第二章 因と縁』(1.9%)
15位『群盗』(1.3%)

1位を記録したのは、2016年のゾンビ・パニック映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』です。走行中の韓国高速鉄道KTXの中でゾンビが発生するというコン・ユ主演のこの作品で、マ・ドンソクは身重の妻をゾンビから守りぬこうとする男性を演じています。

2位の『犯罪都市』では拳一発でヤクザを殴り倒す刑事を演じているかと思えば、9位の『悪人伝』ではヤクザの親分を演じるなど、善悪どちらのキャラクターを演じても違和感がないのも、さすがの一言。さらに、地質学者を演じた『白頭山大噴火』ではインテリな姿を、『ザ・ソウルメイト』や『ファイティン!』では子ども相手に奮闘するよきパパぶりやおじさんぶりを見せてくれました。

有名な作品ばかり! マ・ドンソク 出演映画のキャスト・あらすじ一覧

ここからはランクインした作品のキャストやあらすじを紹介していきます。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』

あらすじ

ソウルで暮らすファンドマネジャーのソグは、幼い娘・スアンとともに釜山行きの高速鉄道に乗車する。しかしその列車には、謎の病に感染してゾンビ化した女性も乗り込んでいた。列車内ではたちまち感染が広がっていく。ソグとスアンは、同じ列車に乗り合わせたサンファ(マ・ドンソク)と身重のソンギョン夫妻らとともに、感染者たちから身を守りながら、釜山を目指していく。

出演/コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、キム・スアン、チェ・ウシク
監督/ヨン・サンホ
公開年/2016年

ユーザーコメント

・「高速鉄道内でゾンビ相手に大活劇。これぞマ・ドンソクの真骨頂」(72歳男性)
・「世界的な世相を反映した映画の中で、淡々とした演技の中に秘める熱い思いがヒシヒシと伝わってきて、その圧倒的存在感に圧倒されたから」(63歳男性)
・「役柄がマ・ドンソクのキャラクターによく合っていた。最後は悲しい終わり方だったが、彼の優しさが伝わって泣けた映画である」(64歳女性)
・「かっこいいキャラで愛妻家なところがよかった」(47歳男性)
・「マ・ドンソクの迫力を体験できるから」(47歳女性)
・「列車内でゾンビの感染者が発生し、次々と難題が起き変化する状況を描く緊張感がおもしろい」(44歳男性)
・「ゾンビと戦う姿がよかった」(48歳男性)
・「ゾンビ映画の中でもトップ10に入るおもしろさだった」(48歳男性)
・「怖くて不気味な作品でしたが、スピード感のある展開で楽しめました」(49歳女性)
・「アクションありホラーありで活躍に感銘した」(65歳男性)
・「ストーリー自体とキャストの両方に興味があり見てみたかったから」(55歳女性)

『犯罪都市』

あらすじ

2004年のソウル。衿川(クムチョン)警察強力班の副班長マ・ソクト刑事(マ・ドンソク)は対立する地元の暴力団、イス組と毒蛇組をその腕っぷしで押さえつけていた。そこへ新たに中国系マフィア・黒竜組が登場し、毒蛇組を乗っ取ってしまう。やがて加里峰洞の街で中国系、韓国系の暴力団同士の激しい抗争が始まった。ソクトらは暴力団を排除するため、掃討作戦を開始するが……。

出演/マ・ドンソク、ユン・ゲサン、チョ・ジェユン、チェ・グィファ、パク・ジファン
監督/カン・ユンソン
公開年/2017年

ユーザーコメント

・「マ・ドンソクのアクションは見ていてスッキリするから」(43歳男性)
・「ヤクザのような風貌の刑事のキャラクターやストーリー展開がおもしろく、クライマックスの格闘シーンは迫力があり最高だった」(62歳男性)
・「犯罪都市シリーズは、マフィアと警察の熾烈な戦いに迫力がありおもしろい。特にドンソクのかっこいいアクションは見逃せませんね」(51歳男性)
・「凶悪犯罪を扱いながらもユーモアにあふれ、強いキャラクターが魅力的」(46歳男性)
・「警察との緊迫感、臨場感が魅力的」(47歳男性)

『新しき世界』

あらすじ

警官のイ・ジャソンは、8年にわたり韓国最大の犯罪組織「ゴールド・ムーン」への潜入捜査を続けていた。あるとき、ゴールド・ムーンのトップが事故死し、壮絶な跡目争いが勃発する。ジャソンは否応なくその争いに巻き込まれていく。ジャソンのほか、複数のスパイを指揮していた上司のカン課長は「新世界」と名付けた壊滅作戦を実行に移すが……。マ・ドンソクは警察官のヒョンジュ課長を演じたが、公開版では出演シーンがカットされている。

出演/イ・ジョンジェ、チェ・ミンシク、ファン・ジョンミン、パク・ソンウン、ソン・ジヒョ
監督/パク・フンジョン
公開年/2013年

ユーザーコメント

・「極道ものだからもあってか、序盤は北野映画風で中盤からは韓国映画らしくウェットかつ刺激的です。作中のめちゃくちゃ汚い釣り堀は、極道の世界を映し出していると感じました」(56歳男性)
・「友だちから『絶対に見た方がよい』とおすすめしてもらっていたので」(46歳男性)
・「結末がわからずにだんだん引き込まれていきよかった」(68歳女性)
・「他のより迫力があってかっこよかった」(18歳男性)

『白頭山大噴火』

あらすじ

北朝鮮と中国の間にある白頭山が噴火した影響で、韓国でも大地震が発生する。3年前から白頭山噴火を警告していた地質学教授カン・ボンネ(マ・ドンソク)は、75時間後にさらなる噴火が起こり、朝鮮半島が壊滅する可能性を警告する。噴火を止めるため、韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン大尉に北朝鮮に潜入して白頭山近くの鉱山を核爆弾で爆破するというミッションがくだされた……。

出演/イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、ペ・スジ
監督/イ・ヘジュン
公開年/2019年

ユーザーコメント

・「豪華な俳優陣とリアリティのある映像がすばらしいです」(56歳男性)
・「今まで見たことないタイプの作品でとてもよかったと思う」(48歳男性)
・「とても迫力感があり印象に残った」(57歳女性)

『悪いやつら』

あらすじ

1982年、釜山。税関職員をしているイクヒョンは、密輸品の横流しなどで私腹をこやしていた。悪事が発覚しクビになったイクヒョンは、暴力団を通して押収した麻薬を日本に密輸しようと考える。暴力団の若きボス・ヒョンべと出会ったイクヒョンは、縁戚ということもあり、彼と意気投合。2人で釜山の街を牛耳ることに成功するが……。

出演/コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、キム・スアン、チェ・ウシク
監督/ヨン・サンホ
公開年/2016年

ユーザーコメント

・「麻薬をめぐる『悪いやつら』の人間関係がスリリングで最後まで目が離せなかったから」(44歳男性)
・「男のカッコよさがあった」(46歳男性)
・「顔や体格から悪人や犯罪ものの厳しい内容の物語には、いなくてはならない存在感の大きな俳優だと思う。主演ではなくても脇を固める存在感ある名脇役だと思う。反面、静かな耐えるような役柄も似合う世界に通用する俳優だと思っている」(69歳女性)
・「ゾクゾクしておもしろい。また見たくなる」(18歳男性)

『ザ・ソウルメイト』

あらすじ

若手警官のテジンは犯罪組織による人身売買の証拠を入手したことから、組織に襲われ、意識不明の状態に陥る。偶然に襲撃現場にやって来た柔道道場の館長・ジャンス(マ・ドンソク)も襲われるが、ジャンスは病院で意識を取り戻す。その頃、テジンの魂は体から抜け出していた。テジンの存在は誰にも見えないままだったが、ジャンスにだけは彼の姿が見え、言葉も交わせるのだった……。

出演/マ・ドンソク、キム・ヨングァン、イ・ユヨン、チェ・ユリ、チュ・ジンモ
監督/チョ・ウォニ
公開年/2018年

ユーザーコメント

・「本人のよさが一番出ていると思うから」(34歳男性)
・「懐かしい感じがしました」(68歳男性)

『守護教師』

あらすじ

職を追われた元プロボクサーのギチョル(マ・ドンソク)は、地方にある女子高の体育教師となる。その高校ではスヨンという生徒が行方不明になっていたが、スヨンを探しているのは彼女の親友であるユジン1人だけだった。夜道で襲われたユジンを助けたことから、ギチョルもともにスヨンを探すこととなり……。

出演/コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク、キム・スアン、チェ・ウシク
監督/ヨン・サンホ
公開年/2016年

ユーザーコメント

・「元プロボクサーの教師役がマ・ドンソクにピッタリの役で内容もとてもおもしろい」(55歳男性)
・「ドンソクの代表作だと思いました」(51歳男性)
・「韓国映画の作品は多く見ていますが、この作品は韓国らしさがよく出ていると個人的に思っております」(48歳男性)

『ファイティン!』

あらすじ

幼い頃に韓国からアメリカへ養子に出されたマーク(マ・ドンソク)。かつてはアームレスリングで頂点を目指していたが、八百長疑惑で除名されていた。そんなマークの前に韓国人スポーツエージェントのジンギが現れ、韓国で行われるアームレスリング大会に誘う。久しぶりに韓国の地を踏んだマークは、母と暮らしていた家を訪れる。そこにいたのはスジンという妹と、彼女の2人の子どもだった……。

出演/マ・ドンソク、クォン・ユル、ハン・イェリ、チェ・スンフン、オク・イェリン
監督/キム・ヨンワン
公開年/2018年

ユーザーコメント

・「マ・ドンソクがアームレスリングの選手という設定で、二の腕を見るだけでも楽しかった」(49歳女性)
・「おもしろい。元気になる」(59歳女性)

『悪人伝』

あらすじ

暴力団組長であるチャン・ドンス(マ・ドンソク)が男に刺され、奇跡的に一命をとりとめるという事件が発生。連続殺人事件を担当しているチョン刑事は、チャン・ドンスを刺した男が連続殺人犯であることに気づく。同じ男を追うチョン刑事とチャン・ドンスは、刑事とヤクザでありながら協力して殺人犯を追う……。

出演/マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ、キム・ユンソン、オ・ヒジュン
監督/イ・ウォンテ
公開年/2019年

ユーザーコメント

・「ヤクザの組長役がぴったりだったから」(42歳女性)
・「彼の魅力が十分に発揮されていたので」(66歳女性)
・「ストーリー展開が魅力的だった」(46歳男性)

『殺されたミンジュ』

あらすじ

ある日、ミンジュという名の女子高生が殺されるが、その事件が表沙汰になることはなかった。それから1年後、謎の男(マ・ドンソク)が率いる集団により男が拉致され、拷問を受けるという事件が連続して起こる。その被害者たちは皆、ミンジュが殺された事件の容疑者だった。謎の男の目的は何なのか……!?

出演/マ・ドンソク、キム・ヨンミン、イ・イギョン、チョ・ドンイン、ユ・テオ
監督/キム・ギドク
公開年/2014年

ユーザーコメント

・「すばらしい役者だと思う」(51歳女性)
・「とても迫力があってよかったです」(38歳男性)

マ・ドンソクはどんな俳優?

マ・ドンソクは1971年に韓国で生まれました。家族とともに韓国からアメリカへ移住し、19歳でアメリカの市民権を獲得。コロンバス・ステート・コミュニティ大学へ入学して体育学を学び、卒業後は総合格闘家のマーク・コールマンとケビン・ランドルマンのパーソナルトレーナーを務めていたこともあります。ボクサーとしても知られており、鍛え上げた肉体と隆々とした筋肉は彼の大きな特徴でもあります。

俳優としては、2004年の韓国映画『風の伝説』で映画デビューを飾りました。韓国映画界のみならず、2021年にはマーベル映画『エターナルズ』にも出演(この作品では英語名のドン・リーでクレジットされています)。現在は映画プロデューサーとしても活躍しており、自身が製作・主演を務めた『犯罪都市 THE ROUNDUP』は韓国で大ヒットを記録。また、2019年の主演作『悪人伝』はマ・ドンソク自身による製作・主演でハリウッドリメイクされることが決定しています。

マ・ドンソクは結婚しているの?

マ・ドンソクは、2021年にフィットネストレーナーとしても活躍するタレントのイェ・ジョンファと結婚しました。2016年から交際を公開しており、5年間の交際を経ての結婚となります。

イェ・ジョンファは1988年生まれで、1971年生まれのマ・ドンソクとは17歳の差があります。運動好きでトレーナーという共通点があり、だんだんと親しくなっていったそうです。

実はこのイェ・ジョンファは、2017年の映画『犯罪都市』に空港職員役でカメオ出演しています。映画終盤に少しだけ登場する、スラリと背の高い制服美女を探してみてください。

マ・ドンソクの魅力

鍛え上げられた筋肉とコワモテな顔面を持つマ・ドンソク。その風貌を生かした武骨な役柄も多いですが、クールでかっこいいキャラクターから、お茶目でかわいいキャラクター、コミカルなキャラクターまで、幅広い役柄で観客を楽しませてくれます。

ハリウッドデビュー作となったマーベル映画『エターナル』では、かわいいエプロンをつけて登場。さらに、仲間のイタズラでベビー服を着せられ、「ビッグベイビーだよ」と軽口をたたく姿も見られます。

韓国では多くのCMにも出演しており、その中でもコミカルだったりキュートだったりと、さまざまな表情を見せています。韓国の化粧品ブランド「ETUDE HOUSE」のCMで見せたピンクのエプロン姿は、まさにラブリーの一言!

そのお茶目な魅力から、韓国では「マブリー」(マ・ドンソク+ラブリー)というニックネームで知られています。彼のInstagramでは太い二の腕を強調するような決めポーズから、ハートマークをつくるかわいい姿、トレーニングをする姿などが見られます。マブリーの魅力がたっぷり詰まったこのインスタ、気になる方はぜひフォローしてみてください。

以下に「かっこいい」と「かわいい」という両極端なマ・ドンソクの魅力が詰まった映画をそれぞれまとめてみました。作品選びをする際の参考にしてみてください。

かっこいいマ・ドンソクが見られる人気作品

  • 『エターナルズ』
  • 『犯罪都市 THE ROUNDUP』
  • 『悪人伝』
  • 『犯罪都市』
  • 『新感染 ファイナル・エクスプレス』

かわいいマ・ドンソクが見られる人気作品

  • 『エターナルズ』
  • 『神と共に 第二章:因と縁』
  • 『ザ・ソウルメイト』
  • 『ファイティン!』
  • 『スタートアップ!』
  • 『結婚前夜 ~マリッジブルー~』

マ・ドンソク出演の有名な映画が鑑賞できる動画配信サイト一覧

マ・ドンソクの作品を初めて見るという方や、前に見たことはあるけれど、見直してみたいという方は、動画配信サービスで視聴するのがよいでしょう。

2023年12月時点でマ・ドンソクの映画が見られる主な動画配信サービスとしては以下があります。

Amazon・プライム・ビデオ

  • 『エターナルズ』(レンタル)
  • 『犯罪都市』
  • 『犯罪都市 THE ROUNDUP』
  • 『新感染 ファイナル・エクスプレス』(レンタル)
  • 『新しき世界』
  • 『白頭山大噴火』(レンタル)
  • 『ザ・ソウルメイト』(レンタル)
  • 『守護教師』(レンタル)
  • 『ファイティン!』
  • 『悪人伝』
  • 『殺されたミンジュ』(レンタル)

Hulu

  • 『犯罪都市』
  • 『犯罪都市 THE ROUNDUP』
  • 『新感染 ファイナル・エクスプレス』
  • 『新しき世界』
  • 『白頭山大噴火』
  • 『ザ・ソウルメイト』
  • 『悪人伝』

Netflix

  • 『犯罪都市 THE ROUNDUP』
  • 『新感染 ファイナル・エクスプレス』
  • 『悪人伝』

U-NEXT

  • 『犯罪都市』
  • 『犯罪都市 THE ROUNDUP』
  • 『新感染 ファイナル・エクスプレス』
  • 『新しき世界』
  • 『ザ・ソウルメイト』
  • 『守護教師』
  • 『ファイティン!』
  • 『悪人伝』

ディズニープラス

  • 『エターナルズ』

マ・ドンソクのおすすめ映画ランキング形式で紹介しました

その類まれなパーソナリティで、韓国映画界で独自の地位を築いた俳優、マ・ドンソク。流暢な英語を生かし、ハリウッドでも活躍を始めています。その拳と肉体を使ったアクションは、ジャッキー・チェンやジェット・リー、シム・リウや真田広之らとはまた違う独自のアクション俳優像を作り上げてくれることでしょう。

「マブリー」というニックネームが、韓国や日本のファンだけでなく、世界の映画ファンに親しまれるようになるのも、そう遠いことではないかもしれません。マ・ドンソクが気になる方は、ぜひ出演作品をチェックしてみてくださいね。きっと、その魅力の虜になるはずです。

調査時期:2023年12月21日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計402人(男性: 315人、女性: 87人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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