テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』『(全9話 毎週金曜23:15~※一部地域除く)の初回見逃し配信数が3日間で100万回を突破した。(※ビデオリサーチにて算出 期間:1月6日~8日)

  • 左から吉田鋼太郎、田中圭、林遣都=テレビ朝日提供

■田中圭×林遣都×吉田鋼太郎『おっさんずラブ-リターンズ-』

モテない独身ポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)のピュア過ぎる愛を描き、世界で大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』(2018年)から5年、続編となる『おっさんずラブ-リターンズ-』では、アラフォーになったはるたん&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。

1月5日の初回放送の見逃し配信再生数が、3日間で早くも100万回再生を突破。現在、TVerランキングドラマ部門では1位となっている。第1話で、シンガポール勤務から帰ってきた牧と念願の新婚生活をスタートさせた春田。しかしお互いに会社で責任ある仕事を任されるようになり、多忙な共働きで、理想とはほど遠い日々を送ることに。コロナ渦の遠距離恋愛を経てようやく一緒に暮らし始めたものの、価値観の違いに気づいたり、ささいなことで喧嘩を繰り返しながら、「恋愛」と「結婚」の大きな違いを思い知った彼らのもとに、早期退職後、再就職を果たした家政夫の武蔵さんが降臨。ビジネスライクでよそよそしい武蔵だが、そんな2人を「日々お互いを知り、許し合い、認め合う。そうしてだんだん、家族になっていく。新婚生活というのは、家族になるための入口なのだ」と諭す。そして紆余曲折ありながらも雪が舞い散る夜、初詣に繰り出し「幸せな家族になれますようにー!」と叫び、春田と牧は笑い合う……。そんなおっさんずラブワールド全開の第1話は、現在TVerやTELASA(テラサ)で配信中だ。

■TVerではスピンオフ『春田と牧の新婚初夜』を配信中

放送終了後には、ドラマ本編では描ききれなかった春田と牧の新婚初夜の物語をTVerで配信スタート。お酒を飲んだり、牧のシンガポール土産を開封したり、これから家族の拠点となる新居のルームツアーで大はしゃぎし、広いお風呂、寝室などを仲良く見て回る2人が描かれている。

12日放送の第2話のタイトルは「渡る世間に武蔵あり」。隣の家の前に“血だらけの男”が倒れており、春田が慌てて駆け寄ると、その男は、転職してきた謎多き部下・和泉幸(井浦新)だった。さらに和泉宅のドアから、謎の移動式おかかおむすび専門店の店主・六道菊之助(三浦翔平)が登場。「これは見なかったことに」と笑顔で春田に告げ、ひょいと和泉を抱きかかえて爽やかに家の中に入っていくが、一体2人はどんな関係なのか。

【編集部MEMO】第2話「渡る世間に武蔵あり」あらすじ
待ちに待った新婚生活がスタートし、ウキウキ上機嫌の春田創一(田中圭)。牧凌太(林遣都)と一緒に朝ごはんを食べて、いざ出勤…と家を出ると、隣の家の前に“血だらけの男”が…。慌てて駆け寄ると、なんとその男は、転職してきた謎多き部下・和泉幸(井浦新)だった。唖然とした春田が救急車を呼ぼうとした瞬間、和泉宅のドアから、ゆるーいテンションで現れたのは、謎の移動式おかかおむすび専門店の店主・六道菊之助(三浦翔平)。倒れている和泉を見てもまったく動じない菊之助は、「これは見なかったことに」と笑顔で春田に告げ、ひょいと和泉を抱きかかえて爽やかに家の中に入っていく。衝撃的な光景が頭から離れぬまま、出社してミーティングに参加する春田。一方、なんだかんだと週3で、春田と牧の新居にやってくる家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。相変わらずプロフェッショナルな仕事ぶりを貫くも、そのうち、日々の掃除の仕方についてネチネチと小言を言い始める。対する牧も、料理の味付けの濃さにクレームを入れ始め、2人は一触即発状態に。永遠のライバル、武蔵VS牧の“地獄の嫁姑バトル”が開戦する!?