高木刑事に託された伊達刑事の手帳!約束と暗号の意味は?アニメ『名探偵コナン』

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

名探偵コナン名探偵コナン
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月6日は『高木と伊達と手帳の約束(前編)』が放送された。



阿笠博士のお見舞いにやってきた江戸川コナン、吉田歩美、小嶋元太、円谷光彦、灰原哀。その帰り道、高木渉刑事が強盗犯を追いかけている場面に遭遇する。挟み撃ちのため別ルートから佐藤美和子刑事もやってきて、無事に強盗犯は確保された。逮捕時刻を記入しようと手帳を開いた高木刑事は、そこに一年前に交通事故で亡くなった伊達航刑事が書き残した暗号のメモがあることに気が付く。「自分なら分かるかもしれない」と手帳を見たコナンが導き出した場所は、喫茶ポアロだった……というストーリー。



喫茶ポアロでは、安室透(降谷零)が店員として働いている。黒ずくめの組織に潜入している公安警察という立場上、警察関係者として話すことができない安室。高木刑事と佐藤刑事から“伊達”や“松田”といった警察学校時代の同期たちの名前が出てきても、知らないふりを続けながら会話に参加していた。



そんな安室の姿に、SNS上では「“安室さん”は伊達刑事を知らないもんね」「ウソついてるの辛いよー!」「伊達刑事に育てられた高木刑事を見ててなに考えてたんだろうなぁ」などと視聴者が様々な想いを巡らせていた。



喫茶ポアロに残された情報から、ある誘拐事件にたどり着いたコナンたち。伊達刑事に手帳を託された高木刑事は、事件を解決に導くことができるのか?



【文:山田 奈央】