JR四国は、2024年3月16日に実施するダイヤ改正で、特急「うずしお」の停車駅を見直し、高松～徳島間にて昼時間帯の停車駅をおおむね統一すると発表した。一部列車が停車している讃岐津田駅と勝瑞駅はダイヤ改正後、昼時間帯の全列車を通過とする。
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特急「うずしお」は2600系・2700系などを使用して運転される
特急「うずしお」は岡山・高松～徳島間を高徳線経由で運転。現在、高松～徳島間で途中の栗林駅、志度駅、三本松駅、板野駅に全列車が停車している。屋島駅と引田駅(ともに上下各1本のみ通過)、池谷駅(下り4本・上り2本が通過)も大半の列車が停車する。
その他、オレンジタウン駅、讃岐津田駅、讃岐白鳥駅、勝瑞駅に停車する列車もあり、このうち讃岐津田駅は昼時間帯に上下各2本、勝瑞駅は昼時間帯に上下各1本が停車していた。ダイヤ改正に伴う特急「うずしお」の停車駅見直しにより、昼時間帯の讃岐津田駅または勝瑞駅に停車していた計6本はすべて通過に。オレンジタウン駅や讃岐白鳥駅と同様、讃岐津田駅と勝瑞駅も朝および夕夜間の一部列車が停車する駅となる。
