ソフトバンクは8日、ロベルト・オスナ投手と24年から4年間の再契約を結んだと発表した。
オスナは球団を通じて「このたび、福岡ソフトバンクホークスに、そして第2の故郷である福岡に戻ることが決まり、心から光栄に思います。チームメイト・球団・家族、そして素晴らしいホークスファンの皆さんの揺るぎないサポートにいつも感謝しています。私たちは共通の目的のもとに一致団結し、コーチングスタッフやフロントの皆さんと共にチャンピオンを目指して全力を尽くすつもりです。それは私たち自身のためだけではなく、ホークスファンの皆さん 1人1人のためでもあります。我々の成功にはファンの皆さんのサポートが不可欠です。一緒に目的に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。そうすることで私たちは他のチームとは違う存在となり、誰も止められないチームとなるのです。皆さんの揺るぎないサポートがあれば、私たちは必ずや勝利を勝ち取ることができると確信しています。世界中に福岡ソフトバンクホークスファミリーの力を見せつけましょう!」と決意した。
オスナはアストロズ時代の19年にリーグ最多の38セーブをマークするなど、メジャー通算155セーブを挙げ、22年途中にロッテに加入。同年ロッテで29試合に登板して、4勝1敗10セーブ、防御率0.91の成績を残すと、昨季からソフトバンクに移籍。昨季は49試合に登板して、3勝2敗26セーブ、防御率0.92と抜群の安定感を誇った。