女優の永野芽郁と俳優の山田裕貴が7日、東京・渋谷MODIで行われたフジテレビ系ドラマ『君が心をくれたから』(8日スタート、毎週月曜21:00~)のイベントに登場した。
主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるラブストーリーの同ドラマ。山田は、演じるに当たって「一番に大事にしてることは、雨ちゃんのことです」と切り出した。
山田は「“好き”と“愛”の違いについての文章があって、お花が好きな人はお花を摘み取るけど、お花を愛している人はそのまま見守って水をやって育てると書いてあったんです。僕はちゃんと愛している人でいたい。雨ちゃんを摘み取るんじゃなく、雨ちゃんをずっと見守っていられる存在でいようというのを、一番大事に思ってます」と熱弁。これを聞いた永野は、思わず“キュン”としたしぐさを見せた。
さらに、山田は「僕はこの作品がただのラブストーリーだったら、絶対にやってなかったと思います。今年34歳で学生服を着るんですけど、そんな作品は普通やりません! ですが、芽郁ちゃんとまた共演できる、台本を読んですごく素敵だった、これはやらなければいけないと思って、参加させてもらいました」と強調。
その上で、「絶対にいろんな人に届くメッセージがあり、素敵な愛と心が詰まった作品になっています」「たくさんの人に、『君が心をくれたから』チームの全てが届くと信じています」と呼びかけると、ギャラリーから「絶対見るよー!」と声援が飛んだ。
渋谷MODIでは、雨が降る巨大ポスターのフォトスポットが設置されている。