カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『グータンヌーボ2スペシャル』が8日(22:30~)に放送される。

  • 左から向井康二、木梨憲武、満島真之介、芝大輔=カンテレ提供

■満島真之介・向井康二(Snow Man)・芝大輔(モグライダー)が“男グータン”

満島真之介、向井康二(Snow Man)、芝大輔(モグライダー)による男グータンは、カフェからスタート。キレキレなイメージのある芝が天然な一面を見せ、向井と満島にツッコまれるなど、和気あいあいとトークが展開される。太陽のように明るい3人がそろったこともあり、すぐに打ち解けた彼らは初詣に。仲良くお参りしたり、おみくじを楽しんだりして、ますます距離が縮まる。そしてレストランへ場所を移した3人は、NGなしの恋愛トークでさらに大盛り上がり。芝と満島が思わず「それキモがられるから」と大爆笑した、向井のシャイな一面とは。また、大人気アイドルからは想像しがたい意外な恋愛事情も明らかに。さらに木梨憲武がサプライズ登場する。

続いて、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演している西野七瀬、中条あやみ、堀田真由、森川葵が集結。映画の撮影から約半年ぶりとなる再会に喜ぶ4人は、最近の仕事事情や、多忙な中での休日の過ごし方など、トークに花を咲かせる。そして、グータンならではのガールズトークが始まると、森川が「いろんな形の幸せがあるから……」と結婚観を語るほか、堀田は「おしゃべりな人がいい」と告白するなど、それぞれが好きな異性のタイプを赤裸々に明かす。

スタジオには、中島健人(Sexy Zone)と高橋ひかるが参戦。中島がセクシートーク全開で爆笑を誘う。「男女の友情は成立するのか」というお題では、中島&高橋のとんでもない告白が!?

■Snow Man・向井康二 コメント

終始わちゃわちゃと大盛り上がりだった男グータン。向井にロケを終えた感想を聞くと、「久しぶりに真さん(満島)に会えてうれしかったです! 芝さんは、オシャレだし、ビジュアル面でも注目を集めていて、いろんな顔をもっている。やっぱりいい人って第一印象でわかりますね。がっつり一緒にお仕事したことはないけど、自然にしゃべれたから、3人の性格が似ているのかなと思いました」とニッコリ。続けて、木梨のサプライズ登場に「すごない!?」といまだ興奮冷めやらぬ様子で、「現場をかき乱す感じがやっぱりすごいですね! ちゃんとマイルドにおいしくなる。あれは出せる人にしか出せない空気感だと思います」と振り返った。また、いつの間にかカメラを忘れて楽しんでいたという向井。グータンヌーボ2への出演が決まった時は、「スケジュールにポンって入っていて、“俺、出られるの?”ってビックリしました。渡辺(翔太)さんから、グータンで成田(凌)くんと仲良くなったっていう話を聞いていたので、僕も友達増えるかな? って。グループでスケジュールを共有しているので、メンバーも『康二グータン出るやん!』って盛り上がっていましたよ!」とワクワクしていた一方で、「バラエティー番組はめっちゃ出てるけど、こういうテイストの番組はなかなかないから、カンペがないと不安で不安で……」と、ロケが始まる直前まで緊張していたことを打ち明けた。最後に、「スタジオでお姉さま方に何を言われるかな? 俺、けっこうカッコつけていたからな。おしゃれポイント作れてへん(笑)」と不安げな表情を見せつつも、「みんなの新しい一面が見られると思うので、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。

■Sexy Zone・中島健人、高橋ひかる コメント

中島と高橋は、個性あふれるMC陣とのスタジオ収録を振り返り、「いつか出てみたかった番組だったので、MCの方々と並んで、あの世界観にいられたことが幸せでした!」(高橋)、「僕も初めて出演したんですけど、スタジオに呼ばれるとは予想していなかったので、どういうシチュエーションになるかなって思っていたら、まさかのタイトルコールを任されるっていう(笑)。みな実さんも京子姉さんも面識があるので、お互いに遠慮なく言いたいことを言い合っている姉さん方が見られてよかったですし、その言い合いに挟まれるのも悪くない(笑)」(中島)と満面の笑顔。

9日スタートのドラマ『リビングの松永さん』で共演中の向井のロケの様子を見守っていた中島は、「恋愛観を赤裸々に話すみたいなこと言っていましたけど、かわいらしい恋バナでしたね(笑)。でも、年上のお兄さんに挟まれてすごく話しやすそうだったし、ナチュラルな康二が見られたんじゃないかなって思います。実は、康二からサプライズがあったことを聞いていて。だから、康二がどんな感じでサプライズゲストの方とお会いするのか楽しみにしていました。新年から元気をもらえるお三方でしたね!」とコメント。一方、女子グータンについて高橋は、「いま輝いていらっしゃる女優さんたちの会話はなかなか聞けるものじゃないですし、楽屋裏を見ているようですごく新鮮でした。 久しぶりに集まってちょっと恥ずかしさもあったりするような、そんなかわいらしさなども全面に出ていて、 すごくステキでした!」と感想を述べた。

最後に、「『グータンヌーボ2』の空間が、いま撮影している『リビングの松永さん』のリビングでみんなでわちゃわちゃしている雰囲気とリンクするところがあって、ほっこりしました。グータンとドラマ、あわせて楽しんでください!」(高橋)、「僕らも年始から赤裸々に話しているので、自然体の僕とひかるちゃんを見ていただけたらなって思っています。久々に、濃いめの姉さん方と、力強いお兄さんに会えてうれしかったです。いつかロケにも出てみたいですね!」(中島)とコメントを寄せた。

【編集部MEMO】
中島と向井が出演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『リビングの松永さん』(毎週火曜23:00~)は9日スタート。松永純(中島健人)は、仕事はできるが曲がったことが大嫌いな29歳のグラフィックデザイナー。バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー屋のアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)とともにシェアハウスで暮らしている。ある日、オーナーの河北雅彦(山口森広)の姪で、高校2年生の園田美己(高橋ひかる)が「ここに住まわせてください!」とお願いにやって来る。聞けば、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、どうしても親友と離れたくない美己は、卒業までの一年間、叔父の家に居候して今の学校に通い続けたいという。ちょうどその日、シェアハウスには大学生の北条凌(藤原大祐)も内見にやって来るが、結局契約には至らず、空き部屋には両親を説得した美己が住むことになる。引っ越し当日、留守の雅彦から頼まれた松永は、美己にシェアハウスのルールを教え、早速“ミーコ”とあだ名をつけて、荷ほどきや買い出しに付き合う。しかし、ひと足先にシェアハウスに戻ると、そこには美己の母・朋子(映美くらら)の姿が。実は、雅彦が仕事でしばらく海外に滞在することになったため、朋子は未成年の娘を見ず知らずの大人たちが暮らすシェアハウスに置いていくわけにはいかないと、美己を連れ戻しに来たのだ。朋子から電話で話を聞いた美己はショックを受け、帰ってこない。心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し……。