チャペックの新ブティックがパリにオープン!150年の時を経て戻ってきた

新しい年を迎えたいま、Czapek & Cie.は過去とのつながりを新たにし、150年の時を超えて、再びパリにブティックをオープンした。なお今回は、第二帝政時代の社交界の頂点であったマドレーヌ寺院とオペラ座の間、カプシーヌ大通り12番地にあるスイスの高級時計販売専門店Maison Bucherer(メゾン・ブヘラ)内でのショップとなる。

【画像】パリに再びオープンしたチャペックの新ブティック(写真6点)

1845年5月1日にフランソワ・チャペックがCzapek & Cie.(チャペック時計会社)を設立して以来、同社はすぐにウォッチメイキングの世界における名門ブランドとしての地位を確立した。様々な古典的なテクニックを採り入れ、見事なフランケ・エナメルや崇高なギョーシェ装飾を施したオリジナル・デザインの素晴らしい作品を次々と生み出し、評価を得てきたブランドである。このたびのパリ店舗オープンによって、さらなる繁栄を遂げることだろう。