岩谷マテリアルの販売する袋ラップ「アイラップ」の公式X(旧twitter)が、「アイラップを使った米の炊き方」を紹介し、ネットで「有益な情報をありがとう」「さすがアイラップさん」などと注目を集めている。災害時に役立つ情報だ。

今回、1月1日に石川県能登地方で最大震度7の地震が発生したことを受け、アイラップの公式X(旧twitter)が、「温かい食事は心を落ち着かせます」として「アイラップ での炊飯方法」を紹介している。

紹介するアイラップを使った米の炊き方では、無洗米を使用。まず米を20分ほど浸水しておき、米1に対して、水1.2の割合でアイラップへ。空気をしっかりと抜いて上までねじり上げ、空気を抜いてアイラップのなるべく上の方で結ぶ。

そして、耐熱皿を敷いた鍋でお湯を沸かし、袋が鍋底や鍋肌に付かないように注意しながら、アイラップ入りの米を鍋へ入れる。お湯がグツグツしない程度、ポコポコくらいを維持しながら20~30分加熱した後、お湯から出して10分蒸らすと、完成だ。また、炊飯と同時におかずも温められるとのこと。

なお、「お米の質や品種、季節や好みで左右されるので、普段からコツや好みを掴んでおくことが、本番時に慌てなくて済みます」としている。

ネット上では「知らなかった」「公式さんありがとうございます」「有益な情報をありがとうございます!」「いざという時に覚えておくといいですね」「いざという時の為に練習してみようと思います!」「もしもの時に備えて覚えておきたいこと」「さすがアイラップさん」などの声が寄せられた。