◆ スーパースターが災害復興へ大きな支援
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は5日、自身の公式インスタグラムにて「令和6年能登半島地震」の復興へ球団などと共同で100万ドル(およそ1億4000万円)を寄付すると発表した。
大谷は昨年12月にMLB史上最高額となる10年7億ドル(およそ1022億円)にてドジャースとの契約を発表。前オリックスの山本由伸らと共に自身初のワールドシリーズ制覇へ向けて調整を進めている他、昨年末には全国の小学校へ約6万個の子供用グローブを寄贈するなど社会貢献活動にも尽力していた。
元日に北陸地方を襲った未曽有の大震災からの復興に、海の向こうアメリカから大きな支援の手が差し伸べられることになった。
以下公式インスタグラムより球団と本人コメントを紹介。
▼ 球団コメント
ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷翔平選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています。
▼ 大谷翔平コメント
令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします。復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています。