女優の水野美紀がこのほど、日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』(10日スタート、毎週水曜22:00~)の制作発表会見に出席した。
医療現場の縁の下の力持ち「ナースエイド(看護助手)」の桜庭澪(川栄李奈)が、天才的オペスキルだがそれ以外は謎に包まれたイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)との出会いによって、自分の生きる道を見いだしていく同ドラマ。水野は、ベテランナースエイド・片岡晴美を演じる。
川栄、水野、矢本悠馬、吉住のナースエイド役たち様子を聞かれた水野は「矢本くんのコミュニケーション能力という魚が、みんなの人見知りという魚を全部食べて、そこに新しくチームワークという魚が生まれて、本当に助けられてます」と、『キングオブコント』でのサルゴリラの優勝ネタに引っ張られながら称賛。
共演者への質問コーナーでは、「現場で一番年上になることが増えてきまして、面倒くさい先輩になりたくないので、いろんなエピソードを反面教師にしたいんです。これまで出会った先輩の中で面倒くさいエピソードがあったら、実名を入れて教えてください。矢本くん」と振り、矢本は「火傷して終わる(笑)」とムチャぶりに危機を察した。
さらに医師役の小手伸也に対して、水野は「この現場ではないのですけど、私服が丸かぶりしたことがありまして。黒いパンツに、カーキーの半袖のTシャツに、KEEN黒いのサンダルまでバッチリ一緒だったんです。今回それ以来ご一緒することになったので、その写真を懐かしく見ていました」とのことだが、「現場に入ったら小手さんが矢本くんに鬼のように私服をイジられてました」と報告。
矢本は「現場の近くのコンビニでラッパーみたいな格好してました」「今日も太いラインが入ったナイロンのパンツ穿いてましたね」とその通りイジりだし、水野が「公式のSNSにあげてもらえるように交渉します」と宣言すると、小手は「やめてください!」と立ち上がって拒否していた。