鈴鹿央士、主演ドラマの撮影で全員にスープ作る「本当に感激しました」

テレビ東京系の新ドラマ24枠『闇バイト家族』(2024年1月5日スタート 24:12〜)の記者会見が4日に同局で行われ、鈴鹿央士、山本舞香、綾田俊樹、麻生祐未、光石研が登場した。

『初恋ざらり』『きのう何食べた? season2』など数々の人気話題作を生み出したドラマ24枠の新ドラマ『闇バイト家族』。人生を踏み外した5人の老若男女がニセ家族を演じながら、人生の再起を図るスリリングでユーモア満載の痛快エンターテインメントを届けていく。

■新ドラマ『闇バイト家族』会見に主演の鈴鹿央士らが登場

優柔不断で逃げ足の速い主人公の颯斗を演じた鈴鹿。役との共通点を聞かれると「本当にいろんなことから逃げてるんですけど、僕もいろんなことから逃げて……というとちょっと語弊があるんですけど、自己防衛のようなものがあって、感覚が似てるなと思います」と表した。

撮影現場では差し入れをしていたそうで、光石は「お二人(鈴鹿&山本)が、主役という意識なのかいろいと差し入れを。おっさんたちはなにもしてないのに、気を遣ってくださって、若いのに立派なんですよ」と称える。

山本は「鈴鹿くんが、寒い相模湖の撮影の時、初日くらいの日にスープを全員に作ってくださって。ありがとうございます」と感謝。麻生が「本当に感激しました。こんな可愛い息子からスープを手渡しでいただけるなんてもう大満足です」と続けると、鈴鹿は「全然、インスタントのやつななので……気持ちで」と恐縮していた。

会見では、2024年の抱負も発表。鈴鹿は「『挑戦』です。年男でもうすぐ24歳になるんですけど、いろんなことに挑戦していけたらいいなと思いますし、まだまだ新しいことや景色もたくさん見ていきたいので、挑戦していきたいと思っているし、この作品も僕にとっては挑戦的なので」と理由を述べた。