フジテレビの情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)の第2部(6:10~8:00)が、2023年の年間平均視聴率で個人4.0%、世帯7.3%をマークし、6年連続民放同時間帯トップ。日本テレビの情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~)は、1部(5:50~7:55)でコア視聴率(男女13~49歳)同時間帯トップとなった。
『めざましテレビ』で、2023年に最も個人・世帯視聴率が高かったのは4月7日で、個人4.8%、世帯8.5%。この日は、ムツゴロウさんこと畑正憲さんの訃報を、フジテレビに残された数々の名場面と共に時間を割いて放送。エンタメニュースでは、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』のレッドカーペットイベントや、NewJeansのインタビューなどを伝え、人気企画「なにわ男子のどっち派!?」では新グルメスポットとして“東京駅派”と“新宿駅派”を調査した。
『ZIP!』は4月から放送を1時間拡大し、1部・2部(7:55~9:00)制に。これ以降、コア最高視聴率を記録したのは、1部が4月7日と同18日の4.3%。2部が4月7日の3.7%だった。2部は、39週連続で週間コア視聴率トップを記録している。
コメントは、以下の通り。
■『めざましテレビ』三宅正治アナ
「2023年もたくさんの方にご覧いただき、ただただ感謝です!昨年は、『めざましテレビ30周年フェス』にて日本各所で皆様にお会いすることができ、その際にたくさんの温かい声援のお言葉を直接いただきました。改めて『めざましテレビ』が皆様に愛されているのだなと実感しました。これからも、たくさんの方々に愛され、そんな皆様に寄り添える番組であるべく、努力していきます!これからもご声援ください!!」
■『めざましテレビ』井上清華アナ
「2023年も『めざましテレビ』をご覧いただき、ありがとうございました!30周年という節目に視聴者の皆さまとお会いできる機会も多く、時には家族のように温かいメッセージもいただき、毎朝テレビを通して同じ時間を一緒に過ごしてくださっていることを改めて強く実感しました。先輩やスタッフが紡いできた“朝”を、これからもつなぎ、精一杯お伝えしていきます!引き続きよろしくお願いいたします」
■『めざましテレビ』生田竜聖アナ
「忙しい朝にいつも『めざましテレビ』を選んでくださりありがとうございます。年男の生田竜聖です。今後も皆さまの日々の暮らしに溶け込めるように、これまで通りただひたすら真心をこめて様々な情報をお届けしてまいります。2024年もどうぞよろしくお願い致します。『めざましどようび』もあわせてご覧いただけたら、なおうれしいです!」
■『めざましテレビ』高橋龍平チーフプロデューサー
「渋谷の女子高生の間でルーズソックスがはやり始め、小室ファミリーがヒットチャートを席巻していた1994年、『めざましテレビ』は産声を上げました。あの時“きょうのわんこ”、“きょうの占い”を見てから高校に通っていた若者たちは、30年の時を経てアラフィフとなり、それぞれ家庭を築き、今は毎朝その子供たちが、“めざましじゃんけん”を楽しみにしてくれているかもしれません…。
ここまで長きにわたり続けてこられたのは、どんな朝でも身支度をしながら『めざましテレビ』をつけて“心のスイッチ”を入れてくださった視聴者の皆様のおかげです。30年分『ありがとうございます!』と言わせて下さい。心より感謝申し上げます。
『めざましテレビ』はこれからも視聴者一人一人に寄り添う、太陽のような番組であり続けたいと願っています。“ディズニースペシャルクイズ”や『めざましテレビ30周年フェス』以外にも、朝から元気になれる特別企画を準備しています。2024年も何とぞよろしくお願い申し上げます」
■『ZIP!』上田崇博プロデューサー
忙しい朝の時間、ZIP!を多くの方々にご覧いただき、視聴者の皆様に御礼申し上げます。
23年4月からは放送時間が朝5時50分から9時まで3時間10分にパワーアップし、皆さまの忙しい朝により長くお時間をご一緒させていただきました。
今年も学校に行く前のひと時、お仕事前のひと時、家族みんなでのひと時、全国の皆様が「スマイル」で少しでも「元気」で「楽しく」なれる朝をお届けしてまいりますので、応援の程、よろしくお願い致します。
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
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