日本テレビで放送された『第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)』(2日7:50~14:05、3日7:50~14:18)の視聴率が4日に発表され、往復平均の個人全体は16.6%で歴代6位の数字となった(昨年は17.3%)。
往路は15.7%で歴代12位タイ(昨年16.7%)、復路は17.5%で歴代5位(同17.9%)。個人視聴率は、第73回からの28回中の順位となる。
世帯視聴率は、往復平均27.2%で歴代21位(同28.6%)。往路は26.1%で歴代23位タイ(同27.5%)、復路は28.3%で歴代16位タイ(同29.6%)。世帯視聴率は、第63回からの38回中の順位となる。
傾向として、往路(2日)より復路(3日)のほうが高い数字になったが、2日は1日に発生した能登半島地震のニュース(NHK)に視聴者が流れていたとみられる。
瞬間最高視聴率は、以下の通り。
■往路
・個人19.7%
(13:18)5区・青山学院大学が往路優勝でフィニッシュする場面
(13:20)5区・駒澤大学が往路2位でフィニッシュする場面
(13:21)5区・城西大学が往路3位でフィニッシュする場面
・世帯32.1%
(13:20)5区・駒澤大学が往路2位でフィニッシュする場面
■復路
・個人21.8%
(13:23)10区・青山学院大学が総合優勝でフィニッシュする場面
・世帯34.3%
(13:23)10区・青山学院大学が総合優勝でフィニッシュする場面
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。