バカリズム脚本、菊地凛子主演の日本テレビ系スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(3日21:00~)に出演する角田晃広、池松壮亮、白石麻衣、平岩紙、吉田羊、そして菊地がコメントを寄せた。
とある年の瀬の夜、やり手の社長・奈津美(白石)が暮らす豪邸に三人の女・亜希子(菊地)、恵(平岩)、香奈恵(吉田)が侵入するが、そこで予想外の出来事が次々と起こっていく同ドラマ。ドキドキと笑いにあふれる豪邸侵入系ヒューマン・サスペンスで、池松は謎の配達員・重松洋介、角田は奈津美が暮らすマンションのコンシェルジュ・毛利貴弘を演じる。
コメントは、以下の通り。
■角田晃広
升野君(バカリズム)の脚本を初めて読んだ時「これ相当面白くなるだろうな!」と確信して、そこに参加するのが逆にプレッシャーになってしまったんです。でも撮影に入ったら水野監督の頭の中で既に見えてる感じがあったんで、「その通りやればいいんだな」と安心してやらせてもらいました。とんでもない展開が次々起こるドラマなので、ワクワクしながら楽しんでいただけたらと思います。
■池松壮亮
お茶の間に向けて、こんなにも心を込めてモノづくりをしているチームがあるんだと驚き感動しました。このチームに参加できたことを光栄に思います。みんなで日々、面白いシーンを積み重ねていくことができました。きっと面白くなっているはずです。中身については、面白いですということ以上ほとんど何も言えないような、次から次に話が展開していく、ミステリアスでファニーで、ワクワクドキドキするドラマになっています。新年の始まりに、是非楽しんでいただければと思います! 良い一年になりますように!
■白石麻衣
初めてのヒール感ある役柄に最初は戸惑ったのですが、侵入者役の皆様と対峙していく中で自然と楽しく演じられるようになりました。「こんな人いやだな~」みたいに思ってもらえるとうれしいです。どんどん話が進んでいくテンポ感がすごくて、これを見れば良い一年のスタートが切れるような…そんなご利益がありそうなくらい本当に面白いサスペンスです。新年からたくさんの方に見てもらえますように!
■平岩紙
長い会話劇が隅々まで面白く上質で、どんどん展開していく物語。それを紡ぎとる素晴らしいセンスと品を持ち合わせたスタッフ、キャスト陣。現場にいる時「これは良い作品になるじゃないか!」とひそかに興奮していました。全シーンが楽しかったです。 なので、とにかくうれしいんです、この作品に携わる事が出来たのが! 普段、照れくさくて自分から見て!見て!と言えないのですが、この作品、たくさんの方々に届いてほしいです!
■吉田羊
(完成した作品を見て)あまりお客様より先に言いたくないんですが、実はすごく面白かったです! 内容を知ってるにも関わらず何回も驚き、新鮮に楽しめました。99.9%ありえない設定なんですが、それぞれのキャラクターに声と芝居が乗ったことでキャラクターに温度が出て、「あ、何か0.1%あり得るかもしれない」と思ってしまうような、そんな升野さんマジックにかかっちゃいました。皆様もぜひ、マジックにかけられてください。
■菊地凛子
一度乗っていただいたら最後まで止まらない、ジェットコースターのような作品になっております。驚きの展開が後半次々と待ち受けていますので、安全ベルトをしっかり付けていただいた状態で、ぜひ最後まで、私たちと一緒にご乗車願いたいと思っております!
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