7ORDERの阿部顕嵐と俳優の阿久津仁愛がW主演を務めるドラマ『BLドラマの主演になりました』「クランクアップ編」第2話「僕が見てます」、第3話「どうしようもないくらい、好き」がTELASA(テラサ)でこのたび配信された。

  • 『BLドラマの主演になりました』より=テレビ朝日提供

■阿部顕嵐×阿久津仁愛W主演ドラマ『BLドラマの主演になりました』

作家・すずり街氏が手掛ける話題の漫画『BLドラマの主演になりました』(一迅社)をドラマ化。地上波で「クランクイン編」が放送され、TELASAでは「クランクアップ編」第2話&第3話の配信がスタートする。

■第2話「僕が見てます」あらすじ

青柳萌(阿久津)から元カノの話を聞かされた赤藤優一郎(阿部)が、自分がショックを受けていることに驚き、これはもはや“ガチオタ愛”ではなく“ガチ恋”だということに気づく。こうなったら赤藤の思いはどんどん高まるばかり。一方、赤藤から真剣な顔でキスシーンの練習を提案された青柳は、赤藤の真意が読めず困惑。以来、赤藤を意識し始める青柳は、時に胸の高まりを覚えたり、時に赤藤のことをよく知る黒宮遼河(岩谷翔吾)に悔しさを感じたり。恋を自覚した赤藤と、赤藤を意識し始めた青柳。それぞれの揺れ動く気持ちが、2人の関係を大きく動かしていく。その一端を担う黒宮の未公開シーンも満載。赤藤&青柳のデートでは、地上波では描き切れなかったエモくてキュンとするシーンがTELASAで続々復活。青柳のマネージャー・黄島譲二(渡部秀)と、赤藤のマネージャー・紫宏臣(小越勇輝)が密会する衝撃のシーンも。

■第3話「どうしようもないくらい、好き」

地上波版「クランクイン編」のその後を描くTELASAオリジナル版。紆余曲折を経て、「いいドラマにしよう」という思いが1つになった赤藤と青柳だったが、オンエアが刻一刻と近づく中、2人の関係を揺るがす新たな事態が発生してしまう。その中で、実は2人が過去に出会っていたことも明らかに。青柳にとっては些細な出来事で覚えていなかったかもしれないが、赤藤にとっては忘れがたい大きなこと――2人の間にあった知られざる過去とは。赤藤が抱えていた秘密とは。そして赤藤と青柳の関係をさらに大きく揺るがす大事件が発生。赤藤を信じられなくなった青柳は、同棲解消を申し出る。順調に思われていた赤藤と青柳に訪れる最大の危機、この恋の行方はどうなってしまうのか。また、黄島と紫の2人にも衝撃的な展開が訪れ!?

【編集部MEMO】
■阿部顕嵐/1997年8月30日生まれ、東京都出身。俳優、7ORDERのボーカルとしても活躍する。主な出演作に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(19年~)、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL(20年)、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』(23年)、ドラマ『さよなら、ハイスクール』(22年)、映画『ツーアウトフルベース』(22年)など。2024年2月に主演舞台『桃源暗鬼』上演を控える。
■阿久津仁愛/ 2000年12月23日生まれ、栃木県出身。2015年、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得し、2016年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 主人公・越前リョーマ役で俳優デビュー。主な出演作に「迷宮歌劇」美少年探偵団(21年)、舞台『HUNTER×HUNTER』THE STAGEシリーズ(23年〜)、ドラマ『未来への10カウント』(22年)、『around1/4 アラウンドクォーター』(23年)など。公開・上演待機作に東映ムビ×ステ 映画『邪魚隊 / ジャッコタイ』(2024年公開)、舞台『邪魚隊 / ジャッコタイ』(24年8月〜9月)がある。