Avalon Consultingが運営するホワイト企業総合研究所は12月26日、「2025年卒版 一流ホワイト企業ランキング TOP100」を発表した。同ランキングは2023年1月~12月、約1万3,000社を対象に、ホワイト度を示す総合的なスコア(職場環境、ワークライフバランス、給与・福利厚生、成長環境、事業見通し、財務指標など)を算出し、評価指標を基に100点満点で採点した。
1位はグーグル、2位はFacebook Japan、3位はマイクロソフトディベロップメントが続き、リストラ下でも米国IT企業の強さが顕在だった。米国IT企業のみならず、IT企業全般で順位が上昇している。また、コロナ禍が明け、外資系航空会社の順位が上昇した。今回のランキングの特徴として、半導体需要を背景とした半導体メーカーの躍進が見られる。
詳細な結果はホワイト企業総合研究所公式サイトで公開している。