大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約989億8000万円)の超大型契約を結び、山本由伸投手もメジャー投手で史上最高額の12年総額3億2500万ドル(約459億6000万円)という大型契約をドジャースと結んだ。米メディア『CBSスポーツ』は、両選手に続いて、将来的にMLBで大型契約を結ぶ可能性がある日本人選手を3人選出している。
まず、一人目は千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手だ。佐々木は2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦で、プロ野球史上16人目の完全試合を達成。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では2試合に先発し、3大会ぶり3回目の優勝に貢献している。今季は7月下旬に左脇腹を痛めて離脱したが、9月のバファローズ戦から登板復帰していた。
二人目は、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が選出されている。昨季は日本人最多記録となるシーズン56本塁打を記録し、令和初の三冠王にも輝いた。そして、三人目はバファローズの山下舜平大投手が選ばれている。同メディアは「MLB各球団が、リーグ史上かつてないほど外国人選手を信頼し、外国人選手への出費を厭わなくなっているのは明らかだ。そのオープンマインドは、海外からさらに多くのスター選手を惹きつけるだろう。それはいったい誰なのか?彼らが、今後数年間注視する価値があるNPBの若手選手3人だ」と伝えている。
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