YouTubeにて『金運上昇チャンネル』を運営する金運師・たかみー氏は、同チャンネルにて実施した「気にする吉凶日と吉日の行い」についての調査結果を12月21日に発表した。同調査は、2023年12月4日、20歳以上70歳未満の男女全国1,000人を対象に、インターネットを用いて行われた。
はじめに、「六曜(大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅)や一粒万倍日、天赦日など日本の暦上の吉日、マヤ暦など気にする吉凶日はあるか?」と聞いたところ、7割弱(66.1%)が「何も気にしない」と回答。一方で、気にする吉凶日として、「六曜」(22.8%)、「日本の暦上の吉日」(18.4%)、「マヤ暦」(3.3%)が挙げられ、3割超が何かしらの吉凶日を気にしていることがわかった。
何かしらの吉凶日を気にする339人に「どの吉凶日を気にするか?」と聞いたところ、7割超の71.7%が「大安」と回答。以降、「仏滅」(59.6%)、「友引」(39.5%)、「一粒万倍日」(30.1%)、「天赦日」(18.0%)となった。
一般的に冠婚葬祭時に六曜を意識することが多いため、「大安」「仏滅」「友引」が上位に挙がったと推測できるという。
続いて、「縁起の良い日や吉日には何をするか?」と聞いたところ、最も多かったのは「事始め」(45.7%)となった。次に、「宝くじの購入」(36.0%)、「財布の新調・使い始め」(26.3%)、「納品・納車・納入」(20.4%)、「入籍(婚姻関係)」(17.1%)と続いた。
2024年の最強開運日
続いて、「2024年の運気と最強開運日」について金運師・たかみー氏が解説。2024年は、強運の星が入る年のためかなり強い運気がやって来るという。また、スタートしたことが発展し、拡大していく星も入るため、この年にスタートしたことは想像以上に大きくなりやすいとのこと。以降、運気が強い順にランキング形式にて紹介する。
1位は「3月15日」。同日は、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、何をやってもうまくいく吉日「天赦日」、一粒のもみが万倍(まんばい)に実るためスタートしたことが万倍に発展するとされる「一粒万倍日」、お金を使ってもすぐに返ってくる金運招来日「寅の日」が重なるトリプル最強開運日。また、天赦日と一粒万倍日の両方が重なる日は、2024年は4日しかないため、貴重な開運日になるという。
2位は、「天赦日」と「一粒万倍日」重なる「1月1日」。この日は、スタートしたことが良い流れを継続していくため、ずっと長く続いていたいと思う物事はこの日に始めるといいとされる「甲子の日(きのえねのひ)」も重なる。甲子の日は60日周期で訪れる開運日で、2024年は7回しかないという。
3位にランクインしたのは「6月22日」。「一粒万倍日」と、お金を増やす力・貯める力を強める「巳の日(みのひ)」、マヤ暦で無条件に金運に愛されるとされ、金運を満たす力があると言われる「満月」が重なる開運日である。
4位は「辰年」「辰の月」「辰の日」が重なるトリプル辰の日である「4月10日」。十二支の辰は「龍」を象徴し、龍神様は天に昇るイメージから金運や仕事運アップのシンボルとされている。辰が3つ重なるこの日は、龍のご加護が最大になるのに加え、過去のお金の失敗が成功につながる「復活KIN(KIN172)」も重なるため、2024年の金運アップ大吉日になるという。
5位は「3月18日」。「巳の日(みのひ)」と、ほうおうが金運の器にお金を集めてきてくれると言われる金運の大吉日「鳳凰日」、行動したことが満たせる結果となる十二直の吉日「満(みつ)」が重なる。