音楽ユニット・ポケットビスケッツとブラックビスケッツが31日、『第74回NHK紅白歌合戦』(19:20~23:45 ※中断ニュースあり)に出演した。

  • ポケットビスケッツとブラックビスケッツ

今年の紅白では、テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」を展開。テレビから生まれ、時代を彩った名曲の数々を紹介するこの企画に、日本テレビ系バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から生まれたポケットビスケッツ、そしてブラックビスケッツが参加した。2組そろってのテレビ出演は21年ぶり、さらに、紅白には1998年の第49回以来、25年ぶりの出場となった。

ポケットビスケッツが「お久しぶりダニ! We're ポケットビスケッツ!」と登場すると会場は大盛り上がり。熱い視線が注がれる中、「YELLOW YELLOW HAPPY」を披露した。続いて、「みんな悪い子にしてたか!? We're ブラックビスケッツ!」とブラックビスケッツが登場。「Timing」を熱唱し会場を沸かせた。

司会の有吉弘行は「いや~めちゃめちゃよかったです」と感激。内村は「久しぶりに6人そろいました! 全力は尽くしました」と述べ、南原が「みんなよかったか~!?」と問いかけると観客は大歓声で応えた。

SNSでは「ポケビとブラビが最高でした!!!感動 ありがとう!!」「ポケビとブラビ懐かしくて最高だった」「時を経てまたポケビ&ブラビを観れて最高~」「ポケビとブラビはどストライク世代なので令和の時代に見れてすごい感動した」「ポケビ&ブラビ最高すぎてちょっと感動しちゃったな、いい歌」「ポケビとブラビも激アツだったー!」「ポケビブラビ懐かしくて感動した~!」「小学生からウンナンファンの私には、色々胸熱すぎる」などと感動の声が続出している。

今年の紅白のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが務める。有吉と浜辺は紅白初司会、橋本は昨年に引き続き2回目となる。

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