トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第14回。本誌では掲載できなかったトピックを加えたイントロ増量版をお届け。2023年度のアワード発表は、別記事にて年明け2024年1月3日に公開予定です!(2023年8月11日収録)
※この記事は2023年12月25日発売の『Rolling Stone Japan vol.25』に掲載された内容に、加筆を加えたものです。
座談会参加者
森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ボーカル/ホイッスル担当、編集者)/mochilon(ベース担当、ミュージシャン)/tofubeats(名誉メンバー、音楽プロデューサー)
・拾うねー
大臣:開始時間になっても人が揃わないこの感じ、バンド感ありますね。
tofu:今年は唐木さんとビッグモーターが二大トピックだと思ってますよ俺は。
金子:特にセンセーショナルなこともしてないのに唐木さんが並びましたね。
森:そう並べても違和感を感じさせない包容力があるよね。唐木さんの生き方は。
澤部:あと西村さんの漫画『北極百貨店のコンシェルジュさん』映画化ですよ!
もち:巨大トピックだ。
玉木:その唐木さんと西村さんがまだ来てないっていうのが痺れますね。
森:大臣なんてわざわざ仙台から来てるのにね。仙台生活はどうですか?
大臣:普通に楽しく暮らしてますよ。奇行もすっかり収まって。
森:そうはいっても、世の中には普通に楽しく暮らしてると思っておかしなことをしている人が多数いるからな。油断はできんよ。
澤部:西村さん来られないからZoom参加にするらしいですよ。仕事が終わらないって。
もち:この数年ぶりの全員集合チャンスに! 自分の漫画が映画化されたタイミングに!
大臣:許せないですねー! 世が世なら本能寺ですよ。
金子:仕事優先したばかりに焼き討ち。
森:世だなー。
大臣:くればいいのに。
tofu:大臣、いまのKREVA feat. 草野マサムネでしょ。
大臣:拾うねー。
・ボワっとね
tofu:唐木さんどんな風態で現れるんでしょうね。
澤部:前回はスケボーとカレーを片手に登場したもんね。髪はドレッドで。
森:中目黒でかけたドレッドでしょ? 嘘じゃん。
金子:インチキおじさん登場でしたね。
澤部:ボワっとね(笑)。
(唐木登場)
唐木:暑い! 暑いよ! ビリヤニ、ホテルに忘れてきちゃったよ!
一同:(笑)。
森:限りなくカレーに近いものを片手に現れる予定だったんだ(笑)。
澤部:なんか飲み物いります? コーラ?
森:何ガロン飲む?
唐木:いきなりちょっと馬鹿にしてるよね?
もち:NYは暑くないんですか?
唐木:湿気がないんだよ。だから36℃とかになっても活動できる。
澤部:そうそう。この前ライブを観にLAに行ったんですけど過ごしやすかったですよ。
金子:ライブ観にLA。澤部さんも遠くに行ってしまった感ありますね。
森:朝一が雑司が谷で冷めたビーフンをほぐしてる間にね。
澤部:Sparksっていうすごい好きなバンドがハリウッドボウルでライブをやるって知って。しかもオープニングアクトがThey Might Be Giants。そのタイミングで著作隣接権の振込みがあったんです。もうここぞとばかりにすりきり一杯使ってやりましたよ!
一同:(笑)。
唐木:現実味あるね(笑)。スナックいっぱい買えました?
澤部:スナックはね、ヴィーガンっぽいのを買い込みましたね。肉エキスが入ってたら没収されちゃうかもって思って。
唐木:肉エキスはアメリカに持ち込めないだけで、日本に持って帰ってくる分には平気だよ。
澤部:そうなんだ! たまたま出発する1週間前に空港の検査犬のドキュメンタリーを見たんですよ。そしたらジャーキー没収された女の人が泣いてて(笑)。
大臣:泣かなくてもいいでしょ(笑)。
森:遺肉だったんじゃない?
金子:そんな言葉ないですよ。
玉木:美味しいもの食べた?
澤部:食べ物美味しかったなー。Pinksっていうホットドッグ屋のオニオンリング以外は。なんか衣が巨大でドーナツみたいになってて玉ねぎに辿り着けないんですよ。アメリカを感じましたね。
大臣:その店知ってる。テレビで見た。
森:なんだよ軽薄だな。
唐木:IHOPも行った?
大臣:パンケーキの店でしょ。テレビで見た。
森:だからなんなんだよ。
玉木:今回の唐木さんの来日目的は何なんですか?
唐木:とりあえず祖父母に孫を見せるのが第1ミッション。あと東京でライブやって、残りは釣り。
森:釣りやってるんだ、日本に帰ってきても。
澤部:どこ行ったんですか?
唐木:まず高知。アカメっていう1.5mくらいになる魚を釣りに。そのあと城崎で白イカってイカを釣ったあと、コブダイを狙いに小豆島行って、そのあとは東京湾でシイラとか釣って、これから新潟の粟島って離島に渡ってヒラマサ。小豆島よかったよー。
森:朝一、どう思う?
金子:まあ、イラっとする気持ちが少しもないって言うと嘘になりますね。
・音楽第一で
(西村登場)
森:お! 出た! 映画化!
一同:おめでとうございます!
西村:ありがとうございます!
森:西村くんの漫画が原作になった映画に、tofuくんの指揮のもと、一部のTJNYメンバーが音楽で参加したんだよね。
唐木:俺たち関わらなかった組。
金子:分断が生まれましたね。
tofu:いや、一番最初にバンドとしてTJNYを提案はしたんですよ! そしたら、弊社はtofubeatsさんに依頼していますのでって冷静に釘を刺されましたね。
一同:(笑)。
西村:僕も、tofuくんがTJNYに声をかけようと思ってると聞いて、微力ながら助言させていただきました。
森:なんて助言したの?
西村:いや、無理して関わらせることもないと思いますけど……って。
一同:(爆笑)。
大臣:賢明な判断(笑)。
森:ちょっと検索したらすぐ分かるよね。安易にこんな奴らを近づけてはいけないって。
西村:音楽第一で考えてくださいって言いましたね(笑)。
森:結果、澤部くんがメイン曲の作詞、もちろんが百貨店の店内BGMの作曲を。tofuくんは全体の劇伴を。
金子:落ち着くべきところに落ち着きましたね。
西村:いやー、ありがとうございました。
tofu:全体で30曲くらい作りましたね。
森:30曲あるなら1曲ぐらいって思っちゃうよな。
大臣:まだ分からないですよ。続編『北極百貨店のコンシェルジュさん THE ORIGIN』の可能性もあるし。
森:『THE ORIGIN』と『RISING』では呼ばれなかった奴らだけで集まろうな。
西村:その予定はまだ無いですね。
一同:(笑)。
・広島?
森:仕方ないからそろそろニュース見ていこうか。前の収録が、去年の11月だったからかなり溜まってるのよ。とくに何も言えないようなのが。まず、「神奈川 商業施設や小学校にイノシシ侵入 槍で駆除」ですね。
澤部:いきなりこれだもんな(笑)。
森:やる気なくなってきたね。
大臣:これ、市役所の職員がDIY武器で仕留めたやつでしたっけ?
森:うん。すごいしっかりとした槍。写真が良かったんだよ。下段の構えで獲物を見据えてて。立ち姿に隙がない。
大臣:ほんとだ(笑)。これは現代足軽ですね。
森:仙台は生活圏に野生動物出るの?
大臣:出ますよ。そういえば、秋田でカモシカ見ました。ニホンカモシカ。あれ? なんかモデルみたいな綺麗な男の人がいるなって思って、近づいてみたらカモシカで……。
一同:(笑)。
大臣:いや、変な意味じゃないですよ!
森:何にせよ変だよ。
澤部:ムラムラするなぁ、あ、カモシカかって(笑)。
森:「世田谷に猿出現」とかのニュースあるじゃん。ああいうのNYにはないの?
唐木:あるとしたら、カイヨーテだね。
澤部:ハイエイタス……。
一同:カイヨーテ!(笑)。
森:コヨーテね。犬系のキリッとした動物。
唐木:あと、ニュージャージー行くと、高速道路で鹿がめちゃくちゃ死んでる。
もち:サワガニくらいの扱い?
唐木:まさにそんな感じ。マジで死体動物園なのよ。シカ、ラクーン、スカンク、ビーバー……。
澤部:うわぁ、やだなぁ。
森:狩猟も唐木さんの行動圏で行われてるの?
唐木:行われてはないんだけど、釣りする人と狩猟する人って層が被ってるんだよ。だから釣りを始めて、初めてレッドキャップの友達ができた。
森:レッドキャップって何? 広島?
大臣:カープ女子?
澤部:衣笠?
唐木:メイク・アメリカ・グレート・アゲイン(MAGA)のキャップ。トランプサポーターだよ。でも、みんないい人だね。あれかぶってる人。「困ってることないか? うち泊まってけよ!」みたいな。
もち:ラーメン二郎の総帥がMAGA帽被ってましたよね。
森:アベノマスクも着けて一人役満達成してたね。
もち:本店は値上げしないですからね。
澤部:そういうことなんですね。フッドには優しい。
森:次、「『ドストエフスキー』のアナグラム解読、『トーフ スキドスエ』」。
tofu:うれしい……
金子:素直(笑)。
澤部:でもこれ、ニュースでもなんでもないですよ(笑)。昔の人だし、僕らが気づいたわけでもない(笑)。
森:広い視野で見ていこうよ。次は朝一のインスタ投稿「年末年始、人生何度目かの相対性理論理解チャレンジ。失敗」。
金子:まとまった時間があるとチャレンジしがちなんですけどね。何にも分かんなかったですね。今回も。
大臣:分かるよ。「誰でも分かる」系の本を買うんだよね。
森:俺も告白すると、運転免許合宿にプルーストの『失われた時を求めて』を全巻持って行ったからね。2、3ページしか読まなかった。
一同:(笑)。
大臣:気合いがエンストしてますね。
澤部:空回りのさらに上だ。
森:フィジカル面も強化しようと思って鉄アレイも2本持って行ったね。重いから捨ててきたよ。
・週4で
唐木:玉木さんは最近何してんの?
玉木:フリーランスで週3日だけ働いてます。
金子:うわーヒリヒリする。
森:あと4日は何してんの? 殺人?
澤部:ちょっと待ってくれよ(笑)。
西村:4日も? 殺人の方が多い(笑)。
玉木:いや、普通に勉強したり外出たり……。来週沖縄行きますよ。
澤部:いいなー! なに? コレ? コレと一緒でしょ?(小指を立てながら)
玉木:いや、父親の散骨。
森:おい澤部!!(笑)。
一同:(笑)。
澤部:自分が恥ずかしいよ! この小指どうしたらいいんだよ!
森:せめてどこかの国では弔いの意を意味するジェスチャーであってほしいね。
金子:散骨(小指を立てながら)。
澤部:いや、絶対侮辱的な意味しかないでしょ! 死にてー!
森:そういうのって業者のパックがあるの? 散骨。
玉木:そうです。手続きがないと違法投棄になるのかな。
tofu:死体遺棄みたいな。
森:そこまではならんでしょ。
金子:殺人、死体遺棄。週4。
大臣:繋がってしまった。
tofu:みんな、家族に自分が死んだ後、どうしてほしいとか伝えてます?
澤部:iTunes(現:ミュージック)に葬式用のプレイリスト組んでますね。祖母の葬式でアメイジング・グレイスがかかったのがほんとにしんどくて、母と僕はお互いに強く誓ったんですよ。絶対こんな曲は流さないようにしようと。
tofu:葬儀場ってJASRACが口出してこないんですかね? 結婚式場みたいに。
澤部:だとしても、「母が遺したプレイリストがこちらです……」って葬儀場に渡して「いや、ちょっとJASRACの問題が」って言われたとしたらもうね。
森:葬式もう一件追加だよね。澤部くんの式用プレイリストはどれくらい出来てんの?
澤部:いや適当なもんなんですよ。いいなこの曲って思ったら「葬式」ってリストにポンっと。
一同:(笑)。
森:死が身近にあるなー。思い出したんだけど、昔祖父が亡くなった時に、火葬場まで叔父の車に乗って行くことになって。エンジンかかったら音楽が流れはじめたんだけど、それがヴァン・マッコイの「ハッスル」だったんだよ。
一同:(爆笑)。
大臣:TPO(笑)。
森:エンジンかけたら流れたってことは、道中に聞いてたってことだからね(笑)。「Do the Hustle!」って歌いながら葬儀場に来てるんだよ叔父は。
金子:呪われた血筋ですね。
・変な名前だし
森:「U-zhaanとスカート、アジフライの聖地イベントに出演」。
金子:聖地どこなんですか?
澤部:長崎県松浦市。僕アジフライ苦手だからなーって思ってたんですけど、そこのは意外と食べられましたね。
森:魚食べられないんだっけ?
澤部:そうそう。親父が釣りキチすぎて、すごい量持って帰ってきてガンガンさばくから、見た目も臭いもダメになって。いまだに釣りとかマグロの解体ショーは見られないんですよ。
大臣:じゃあ唐木さん敵じゃん。
澤部:敵ではないですけど……。
森:決して味方ではないというニュアンスだね。魚全般だめなの?
澤部:マグロはポップな魚だから、子供の頃はマグロだけは食べてましたね。いまは無理だけど。
金子:ポップ(笑)。
森:朝一はアジフライ好きそうだね。
金子:好き好き。すごい好き。
大臣:好きそうな顔してるもん。満場一致だよ。
森:ソースで食べる派でしょ。タルタル使わずに。
金子:醤油もいけますよ!
森:はいそうですか。大臣はNG食材なんかある?
大臣:パプリカ煮ですね。
唐木:何それ(笑)。
大臣:小学校の時にトマト煮っていう給食が大好きで。ある日の給食でトマト煮が出たから「おいしい! やっぱ最高だね!」って食べてたんですよ。そしたら横から「これパプリカ煮だよ」って言われて。その瞬間、「パプリカ煮」って言葉の響きが気持ち悪すぎて全部吐いちゃった。
一同:(爆笑)。
森:脳の構造が独自すぎてついてけないよ。
大臣:変な名前の食べ物が苦手なんですよ。
tofu:パプリカ煮、どこも変じゃないですけどね。
大臣:だから、ずんだもあんまり好きじゃないね。変な名前だし。
tofu:ビリヤニはどうですか?
大臣:あー苦手。変な名前だし。食べたことないけど。
森:あとは「うろつく犬を注意した警察官に『じゃあ、お前が飼え』と投げつける」。すごいよね、これ(笑)。
もち:投げつけた人と犬の関係性は?
玉木:飼い主なんだけど、ノーリードでの散歩を注意されたみたい。
森:横スクロールアクションゲームっぽいよね。
金子:ステージ上のもの掴んで投げつける感じがね(笑)。
もち:記事の最後、「犬は兵庫署で当面飼育するという」。
森:しっかり飼ってるじゃん。
・それが俺の体験したまんが日本昔ばなし
森:次、「家庭訪問中に強風 個人情報紛失」。仕方ないよ(笑)。
澤部:まんが日本昔ばなしだよね。おむすびころりんだ。
森:ネズミの穴に入っていっちゃうやつね。世の中のおもしろい話はだいたいこち亀かまんが日本昔ばなしかのどっちかにカテゴライズできるな。
唐木:俺思うんだけど誰の人生にも一度はまんが日本昔ばなしみたいな体験ってあるんじゃないかな。
森:なんなんだよ。そんなに起こるもんじゃないでしょまんが日本昔ばなしなんて。
唐木:むかし働いてた雑誌の編集部がすごい激務だったって話したじゃん。その頃に女性とデートの約束をしてて……。
森:いやいや、おかしいって。女性がキツネだったとかにならない限り、その導入からは昔ばなし無理でしょ(笑)。
唐木:9時にレストランの予約してたんだけど校了前でぜんぜん仕事が片付かないわけ。もうちょっとで出れる、ごめんもうちょい、ってソバ屋みたいなこと言ってるうちに着いたの0時すぎになっちゃって、相手すごい怒ってるところを謝りまくって、とりあえずホテルだけでも行こうって。
森:市原悦子が「唐木は気が急いてしもうた」って。
唐木:そんでラブホ入って、し始めたのはいいんだけど、おれ前の日から徹夜だったからしてる最中に寝落ちしちゃったんだよ。
金子:(市原悦子の声真似で)「スヤスヤと赤子のような寝息が……」。
澤部:(常田富士男の声真似で)「あんころ餅がまるだしじゃあ〜」。
一同:(爆笑)。
唐木:どんだけ寝てたか、そんな長い時間じゃないと思うんだけど、なんか下半身に違和感感じて、ガバッと起きたらちんこが燃えるように熱いの!
一同:(笑)。
唐木:なんらかの皮膚を侵蝕する液体をかけられたみたいで、本当に火がついたみたいに熱いんだよ。
澤部:おちんぽカチカチ山じゃん(笑)。
唐木:やべえ洗い流さなきゃってお風呂に駆け込んだら、ちょうど湯船にお湯が張ってあるのね。これで流せると思ってドボンと飛び込んだら、もう煮えたぎるような熱湯で。
一同:(爆笑)。
唐木:「あちぃー!」って叫んで飛び出て。
森:それあと何回あるの?(笑)。
唐木:「ね、熱湯?」って振り返ってよく見たら、湯船の底に会社のノートパソコンと携帯が沈められてて(笑)。
澤部:ああ腹痛い(笑)。めちゃくちゃおもしろいじゃん(笑)。
唐木:その10秒くらいの間に起きたコンボが、俺の体験したまんが日本昔ばなし。
玉木:書いて大丈夫なんですか?
唐木:大丈夫なわけないでしょ(笑)。
森:絶対書くよ。
金子:風呂から出た唐木さんに石臼落ちてほしかったなー。
唐木:いまとなっては確かめようもないけど、あれ揮発性の匂いがしたしピンク色だったから、多分マニキュアの除光液じゃないかと思うんだよね。それかガソリン。しばらくただれた金玉から薄皮みたいなカサブタが剥がれつづけたよ。
森:剥けた薄皮が山となり……。
tofu:やがて日本列島に……。
大臣:その上に我々の住む街がね。
金子:神話になったよ(笑)。
(そのほかのトピックと2023年度TJNYアワードの発表は、2024年1月3日にWEB記事にて公開予定)
Keita Mori|森敬太
デザイナー/アートディレクター。書籍、CDなどの装丁を多数手がける。2017年、合同会社飛ぶ教室を設立する。Instagram : @m_o0_ri