お笑いコンビ・カベポスターの浜田順平が26日、YouTubeチャンネル『カベポスターのMBSヤングタウン』で公開された動画「#13『M-1グランプリ2023ドロドロ噛み決勝の裏側』カベポスターのヤングタウン」に出演。『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の反響を明かした。
■“ドロドロ噛み”の反響明かす
2年連続、2度目の決勝進出となった今大会は、635点で6位という結果に終わったカベポスター。オチ前で浜田がセリフを噛んだことも話題となったが、浜田は「LINEとかも全部それやったわ」「『面白かったです』というよりかは、『ドロドロドロドロ』とか『最後噛んだけど』みたい」だったといい、「でも、その分、いつもよりLINEが多かった」と打ち明けた。
また、永見大吾が「なぐさめてあげようっていう?」と尋ねると、浜田は「なぐさめてあげようもやけど、たぶん俺、いろんな人に言われたけど、こんなに褒められたことないのよ、過去に、ネタで。いろんな後輩とか先輩とか同期に『最高の噛みやった』って」と返答。「俺は喜ばれへんねんけど、噛んだ側やから。俺は嫌やねんけど」とこぼしつつ、「でも、めちゃくちゃ褒められたし、マユリカさん、あれで(会場の空気が)温かくなったんちゃうかな(笑)?」と、カベポスターの次に登場したマユリカへの影響についても想像していた。
【編集部MEMO】
24日にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送された『M-1グランプリ2023』。ファーストステージは、1位.さや香(出番順3番、659点)、2位.ヤーレンズ(出番順6番、656点)、3位.令和ロマン(出番順1番、648点)、4位.マユリカ(出番順5番、645点)、5位.真空ジェシカ(出番順7番、643点)、6位.カベポスター(出番順4番、635点)、7位.モグライダー(出番順10番、632点)、8位.ダンビラムーチョ(出番順8番、631点)、9位.シシガシラ(出番順2番、627点)、10位.くらげ(出番順9番、620点)という順位に。ファイナルステージは順位の高いコンビからネタ順を選択し、令和ロマン、ヤーレンズ、さや香の順番で漫才を披露した。審査員は山田邦子がヤーレンズ、博多大吉が令和ロマン、富澤たけしがヤーレンズ、塙宣之が令和ロマン、海原ともこがヤーレンズ、礼二が令和ロマン、松本人志が令和ロマンに投票、4対3で接戦を制し、令和ロマンが優勝した。